完成後の春夏の道路利用状況について
更喜苫内防雪完成後の春夏(平成27年度)における道路利用状況について
ゆずり車線
効果(1) 『遅い車』と『速い車』の双方が、快適に走行できるようになりました
・『遅い車』の後ろに並ぶ車の台数は、約6割減少
・追い越し機会により、旅行速度は20キロメートル/h以上向上
・追い越し機会により、旅行速度は20キロメートル/h以上向上
【地域の声】
○ゆずり車線ができる前は、追い越そうとしてくる後ろの車にスレスレにつかれて圧迫感を感じていたが、ゆずり車線ができて、スムーズに追い越しがされるようになりストレスが解消した。
(稚内市居住者)
○ゆずり車線ができる前は、遅い車を追い越す時にストレスを感じていたが、ゆずり車線ができて、安全でスムーズに追い越しができるようになった。
○ゆずり車線ができる前は、追い越そうとしてくる後ろの車にスレスレにつかれて圧迫感を感じていたが、ゆずり車線ができて、スムーズに追い越しがされるようになりストレスが解消した。
(稚内市居住者)
○ゆずり車線ができる前は、遅い車を追い越す時にストレスを感じていたが、ゆずり車線ができて、安全でスムーズに追い越しができるようになった。
(稚内市居住者)
効果(2) 医療アクセスが向上し、地域医療の安心感が高まりました
・高規格幹線道路の整備も相まって稚内市外への搬送時間が20分短縮
・ゆずり車線が待避スペースとして機能し、スムーズに救急搬送
・ゆずり車線が待避スペースとして機能し、スムーズに救急搬送
【地域の声】
○循環器科の常勤医が稚内市立病院に不在となって以降、名寄市等への搬送で利用する国道40号の重要性が高まっている。
(市立稚内病院)
○ゆずり車線は一般車両の一時的な退避スペースとしても機能しているため、搬送時の前方車両の追い越しもスムーズになった。安全な救急搬送に寄与している。
○副道ができる前は沿道を出入りする車両により減速しなければならない状況があったが、副道ができた後は解消され、一定速度を維持しながら走行できるようになり、搬送患者への負担軽減に大きく寄与している。
○循環器科の常勤医が稚内市立病院に不在となって以降、名寄市等への搬送で利用する国道40号の重要性が高まっている。
(市立稚内病院)
○ゆずり車線は一般車両の一時的な退避スペースとしても機能しているため、搬送時の前方車両の追い越しもスムーズになった。安全な救急搬送に寄与している。
○副道ができる前は沿道を出入りする車両により減速しなければならない状況があったが、副道ができた後は解消され、一定速度を維持しながら走行できるようになり、搬送患者への負担軽減に大きく寄与している。
(稚内地区消防組合)
副道
効果 『とても遅い車』と『速い車』、双方が利用する道路を、副道と国道に分けることにより、安全に通行できるようになりました
・整備前、平均で3.5件/8ヶ月の死傷事故が発生
・『とても遅い車』と『速い車』が交差する、交差点の数を減らすことにより、整備~現在まで、死傷事故は発生していません
・『とても遅い車』と『速い車』が交差する、交差点の数を減らすことにより、整備~現在まで、死傷事故は発生していません
【地域の声】
○トラクターなどが副道を通行するようになったため、これらを追い越す必要がなく、追い越しによる緊張がなく、安心して運転することができるようになった。
○副道ができる前はアスファルトプラントから直接、国道に出ていたため、スピードを出して走行していた一般の車と交差点で事故が起きそうになることもあった。副道ができた後は交差点の数も減り、一度副道を走行してから国道に合流するため、安全に走行できるようになったと思います。
○トラクターなどが副道を通行するようになったため、これらを追い越す必要がなく、追い越しによる緊張がなく、安心して運転することができるようになった。
(幌延町居住者)
○副道ができる前はアスファルトプラントから直接、国道に出ていたため、スピードを出して走行していた一般の車と交差点で事故が起きそうになることもあった。副道ができた後は交差点の数も減り、一度副道を走行してから国道に合流するため、安全に走行できるようになったと思います。
(沿道のアスファルトプラントの利用者)