釧路湿原観察会
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釧路湿原の観察会:平成11年11月6日


- 河畔林で保水性を高めることを重点的に行うべきである。また、保水力を高めるため、積極的に植林するべきである。
- 釧路湿原は21世紀へ残さなければならない財産であり、人が立ち入れない所が必要である。
- 釧路湿原は釧路地域なものだけではないので、保全とともに、ある程度観光客が楽しめるような地域を提供していくことが必要である。
- カヌーポートなどの施設を整備する場合は、必要最小限のものをつくるべきである。
- 釧路川を巡視したり、提言を行ったりする「川レンジャー」は是非とも組織するべきである。
- 川の様子を良く知っている地域住民の方や利用者は、日頃から川づくりについて提言していくことが大切である。
- 湿原の保全では山と川と海のつながりなど流域全体を見て考えてほしい。