現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 治水課
  3. 治水事業 トップページ
  4. 釧路湿原保全のための各委員会報告
  5. 釧路湿原川レンジャー
  6. 2001年度川レンジャーNEWS

2001年度川レンジャーNEWS

2001年度川レンジャーNEWS

釧路湿原川レンジャーNEWS No.1

平成13年度は83人が登録されました

 釧路開発建設部では、釧路湿原の河川環境をよくするためのボランティア活動を行う「釧路湿原川レンジャー」を平成13年5月16日~18日まで、湿原周辺の釧路市、釧路町、標茶町、鶴居村、弟子屈町に在住する方から公募しました。
 その結果、20代~70代までの男女83人の応募がありました。
 川レンジャーの主な活動は、日常生活において釧路湿原や河川環境について観察し、その結果を報告する観察活動と釧路湿原や河川環境の専門家による学習会を行う学習活動です。
昨年度は、51名の川レンジャーの活動から、25件の報告がありました。今年度は昨年度を上まわる活動が期待されています。

釧路湿原川レンジャーNEWS No.2

釧路湿原川レンジャー学習会のアンケート結果

 川レンジャーの方により多く学習会に参加していただけるように、開催日、時間帯及びテーマについてアンケートを実施しました。
アンケートの結果、学習会開催の曜日は土曜日と平日が同じ割合で、次に日曜日となりました。平日の開催では月曜日が多い結果になりました。時間帯は全日(9~16時)が多い結果になりました。また、学習会のテーマは釧路湿原や釧路川、及び釧路湿原の生物についての希望が多く寄せられました。その他のテーマとしては、釧路湿原の観光や開拓の歴史についての意見も寄せられました。
 事務局では、今後の学習会にこれらの結果を反映し、実施したいと考えております。

釧路湿原川レンジャーNEWS No.3

「釧路川河川環境観察会」(第2回釧路湿原川レンジャー学習会)が開催されました。

 東南アジア4カ国の自然公園に関する専門家と共に、カヌーによる湿原観察、学習会、意見意見交換会が行われました。
 平成12年9月23日(土曜日)に「釧路川河川環境観察会」(第2回釧路湿原川レンジャー学習会)が開催されました。観察会は、釧路国際ウェットランドセンターの釧路湿原ラムサール条約登録湿地指定20周年記念行事と共同開催しました。釧路湿原川レンジャーの方々や東南アジア4カ国の自然公園に関する専門家と共に、湿原についての学習会、カヌーによる川の観察や意見交換会を行いました。
 最初に塘路湖エコミュージアムセンターで学習会を行いました。まず、釧路開発建設部から「湿原再生試験」についての説明が行われた後、釧路市立博物館の針生館長補佐から「釧路湿原の淡水魚」についての講演があり、湿原及びその周辺には13科38種の淡水魚が生息していることがわかりました。
 午後から塘路湖から細岡のカヌーポートまでカヌーで釧路川の湿原の様子を水面上から観察しました。
 その後、細岡展望台で釧路国際ウェットランドセンターの新庄主幹から「風景にみる湿原のしくみ」についての講演がありました。講演では、太陽が傾いている時(日没)にできる湿原内の模様から樹木の高さの違いを推定できることがわかりました。
 最後に、釧路市観光国際交流センターで意見交換会が行われ、今回の観察会の感想や、東南アジア4カ国のエコツーリズムの取り組み状況などについて意見交換を行いました。

現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 治水課
  3. 治水事業 トップページ
  4. 釧路湿原保全のための各委員会報告
  5. 釧路湿原川レンジャー
  6. 2001年度川レンジャーNEWS