除雪機械の安全対策
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安全で快適な生活を実現する
~開発事業における機械化
除雪機械の安全対策
北海道開発局では、1,000台以上の除雪機械を保有しており、それらの除雪機械は低速作業となるため、様々な交通事故対策を施しています。
また、過去の事故を分析し、除雪機械の動きを知っていただき事故を減少させる取り組みを行っています。
また、過去の事故を分析し、除雪機械の動きを知っていただき事故を減少させる取り組みを行っています。
<除雪機械の安全対策の例>
除雪機械には、様々な事故を防止するための安全対策を施しています。
除雪トラック

●黄色回転灯
一般車両に対し除雪車両の存在を知らせます。
●後部標識装置
後続車両に対し『除雪中』であることを知らせます。
●テールランプ熱線入りカバー
テールランプへの着雪を防止し、視認性を向上させます。
一般車両に対し除雪車両の存在を知らせます。
●後部標識装置
後続車両に対し『除雪中』であることを知らせます。
●テールランプ熱線入りカバー
テールランプへの着雪を防止し、視認性を向上させます。

●追突緩衝装置
低速作業を行う車両には、追突時の衝撃を緩和させる
衝突緩衝装置を装着しています
低速作業を行う車両には、追突時の衝撃を緩和させる
衝突緩衝装置を装着しています
小形除雪車

●オーガガード
小形除雪車の雪かきこみ部全面に取り付け、巻き込み
事故を防止しています。
小形除雪車の雪かきこみ部全面に取り付け、巻き込み
事故を防止しています。
<除雪機械の安全対策の例>
除雪作業は交通量の少ない深夜・早朝に実施されるため、ドライバーの皆さんの馴染みの薄い除雪車の作業特性について簡単に理解していただき、雪みちの安全なドライブのためのパンフレットを作成しています。
事故防止に向けたパンフレット
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①雪みちドライブの心得
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②除雪車は遅い