アイヌ施策
(注)このホームページにはアイヌ語をカタカナ小文字で表記している部分がございますが、ご利用のブラウザによっては音声の読み上げができない場合がありますことをご了承ください。
アイヌ施策について
- アイヌの人々は、日本列島北部周辺、とりわけ北海道に先住し、独自の言語、宗教や文化の独自性を有する先住民族です。
- アイヌの人々の誇りの源泉であるアイヌの伝統及びアイヌ文化が置かれている状況や近年における先住民族をめぐる国際情勢に鑑み、アイヌの人々が民族としての誇りを持って生活することができ、及びその誇りが尊重される社会の実現を図り、もって全ての国民が相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に資することを目的とし、「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律(アイヌ施策推進法)」が令和元年(2019年)5月24日に施行されました。
- 北海道開発局では、アイヌの伝統・文化に関する知識の普及・啓発に係る施策を推進しており、アイヌ文化の復興等に関するナショナルセンターとして、北海道白老郡白老町に「民族共生象徴空間(愛称:ウポポイ)」を整備しました。
ウポポイ(民族共生象徴空間)について
概要

主要施設
文化庁所管
国土交通省所管
施設整備の歩み
リンク
国民理解の促進 ~「イランカラㇷ゚テ」キャンペーンの推進~

アイヌ文化等の普及啓発をより一層推進するため、産学官連携により、アイヌ語のあいさつ「イランカラㇷ゚テ(「こんにちは」の意)」を北海道のおもてなしのキーワードとして普及させる「イランカラㇷ゚テ」キャンペーンを推進しています。