市内の公共施設におけるゴミの散乱が問題となっていたことから、公共施設を養子にみたて、市民が里親となって美化活動を行うアダプトプログラムが導入されました。
　ボランティアの活動団体が清掃美化活動を行い、市では、清掃用具の提供・貸与や活動団体の看板設置などの支援を行っています。

　平成18年3月に国道234号早来道路が開通したことから会を立上げ、植樹帯への花植え・管理、周辺の清掃活動を19団体で行っています。

　「瑞穂ドリームランド・カントリークラブ」が、瑞穂ダムの周辺環境・景観整備によるふるさとづくり、まちづくりに取り組んでおり、ダム周辺を地域の景勝地とするべく、桜の植樹、花壇の造成、植栽地の土壌改善を行っています。

　故郷の川を守る活動として、毎年7月の第1土曜日を「クリーン安平川の日」として制定し、「市街地区の安平川清掃」「水質浄化のための炭の設置」「水質調査」などを小中学生や高齢者学級、建設協会、町内会、追分高校ボランティアなどの協力を得ながら実施しています。

　中島中央通の拡幅整備事業に併せて、美しい街並みの形成を図ることを目的に、「中島中央商店街振興組合」及び「中島中央通2工区整備推進協議会」がまちづくり協定を施行しています。
　まちづくり協定により定める建物の素材や色彩、看板、付帯設備の設置や照明などの演出方法について、建築行為がある都度、協定に適合しているかを確認する委員会を実施し、街並み形成に相応しい建物の誘導を図っています。
　店舗の壁面には出来るだけ壁面照明等を設け、光による演出を図るものとし、商店等の看板についても夜間の演出を図るよう努めています。

　市街地中心部の商店街の活性化を図るため、市役所通・網代町・ドレミタウン・鹿島大町の各商店街が、それぞれまちづくり協定を締結し、清掃美化活動、広告看板、建築・工作物等に関するルールを定めています。