第1回 道産木材利用促進勉強会
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第1回 道産木材利用促進勉強会
開催日時
平成24年6月27日(水曜日) 14:00~16:00
開催場所
札幌第1合同庁舎 16階会議室
出席団体
•北海道 建設部 住宅局建築指導課
•(地独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所
•(地独)北海道立総合研究機構 林産試験場
•北海道開発局 事業振興部 都市住宅課
•北海道開発局 営繕部 営繕整備課
意見交換内容
道産木材利用促進のPRについて
道産材を使用した建物群 → ショーケースとして消費者(エンドユーザー)にPR
•道産材を使用するとCO2削減の低炭素社会の貢献について根拠となる数値の開示。
•道内木材産業活性化による雇用の促進と経済波及効果がはかれる。
•単純なコスト比較では1棟2000万円の建物とした場合、道産材の構造材で20万円程度の コストアップとなる。
•積極的に各メディアとの連携を探り、事例紹介の機会をつくる。 → テレビ局、ラジオ局、新聞各紙、インターネット、JR・各航空会社の機内誌等
•道内の建築材需要については、輸入材が道内材を若干上回っている現状。
•木材の伐採事業(川上)から住宅メーカーや工務店(川下)までの一連の流れの中でクリアーすべき課題を解決することが重要。
「地域型ブランド化事業」の実施について (別紙資料-1)
→道産材の使用量の増加が見込まれる。
国が発注する公共工事について •国が発注する大規模な公共工事において、使用される材料などを限定した場合はWTOに抵触することが懸念される。
•北海道開発局の各事業部門別木材利用状況とCO2固定量の試算から道産材使用を検討 (別紙資料-2)
•すでに木製ガードレールは新技術(NETIS)登録されているので性能的には問題なし。 木製ガードレールのコストが課題 → 使用量が増加するとコストの課題もある程度解消するが、安定的な使用が必要。
H24年度に林産試験場ではサプライチェーンマネージメント(SCM)におけるトレーサビリティ技術の試行を行っている。
•トレーサビリティ技術 原木入荷 → 製材工程 → 乾燥工程 → 製品出荷 上記一連の流れの中で課題と解決についての検証を行う。
平成24年6月27日(水曜日) 14:00~16:00
開催場所
札幌第1合同庁舎 16階会議室
出席団体
•北海道 建設部 住宅局建築指導課
•(地独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所
•(地独)北海道立総合研究機構 林産試験場
•北海道開発局 事業振興部 都市住宅課
•北海道開発局 営繕部 営繕整備課
意見交換内容
道産木材利用促進のPRについて
道産材を使用した建物群 → ショーケースとして消費者(エンドユーザー)にPR
•道産材を使用するとCO2削減の低炭素社会の貢献について根拠となる数値の開示。
•道内木材産業活性化による雇用の促進と経済波及効果がはかれる。
•単純なコスト比較では1棟2000万円の建物とした場合、道産材の構造材で20万円程度の コストアップとなる。
•積極的に各メディアとの連携を探り、事例紹介の機会をつくる。 → テレビ局、ラジオ局、新聞各紙、インターネット、JR・各航空会社の機内誌等
•道内の建築材需要については、輸入材が道内材を若干上回っている現状。
•木材の伐採事業(川上)から住宅メーカーや工務店(川下)までの一連の流れの中でクリアーすべき課題を解決することが重要。
「地域型ブランド化事業」の実施について (別紙資料-1)
→道産材の使用量の増加が見込まれる。
国が発注する公共工事について •国が発注する大規模な公共工事において、使用される材料などを限定した場合はWTOに抵触することが懸念される。
•北海道開発局の各事業部門別木材利用状況とCO2固定量の試算から道産材使用を検討 (別紙資料-2)
•すでに木製ガードレールは新技術(NETIS)登録されているので性能的には問題なし。 木製ガードレールのコストが課題 → 使用量が増加するとコストの課題もある程度解消するが、安定的な使用が必要。
H24年度に林産試験場ではサプライチェーンマネージメント(SCM)におけるトレーサビリティ技術の試行を行っている。
•トレーサビリティ技術 原木入荷 → 製材工程 → 乾燥工程 → 製品出荷 上記一連の流れの中で課題と解決についての検証を行う。