現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 都市住宅課
  3. 道産木材利用促進
  4. 第2回 道産木材利用促進勉強会

第2回 道産木材利用促進勉強会

第2回 道産木材利用促進勉強会

開催日時
平成24年8月10日(金曜日) 14:00~16:00

開催場所
札幌第1合同庁舎 16階会議室

出席団体
•北海道 建設部 住宅局建築指導課
•(地独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所
•(地独)北海道立総合研究機構 林産試験場
•北海道開発局 事業振興部 都市住宅課
•北海道開発局 営繕部 営繕整備課

意見交換内容
道産材を使用した建物について
(地独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所より道産材を使用した建物一覧表(資料)を基に検討。
•コープさっぽろ西宮の沢店は内装に木材を多用していながら商品棚の陰になっていて木材の良さが感じられない。
•道営住宅は一般の民間アパートと比較されるため、華美と誤解される可能性がある。

建築物のコスト比較について
→道産材の使用量の増加が見込まれる。

国が発注する公共工事について
•単純なコスト比較では道産材仕様の住宅では不利。
•視点を変え、道産材を使用した場合のメリットをどのようにアピールするかが今後の課題。
•新築だけでなく、耐震改修やリフォームなども視野に入れるべき。
•木造住宅の耐震補強に道産木材の集成材を活用した事例がある。
•大断面の木材ではコストが大きくなるため、小断面の木材で構法を工夫して安価な建物を検討する。
•会計検査院と林野庁との意見交換において、木材を使用することには異論が無かった。 (当然、他の材料(コンクリート、鋼材等)と比較して著しいコストアップが無いことでの条件付き)

建築物の木材活用における発想の転換
•住宅や建物の全ての部位に道産木材を使用するのは不可能
•建主(住宅購入者)にアピールしやすい内装材 (床、壁、天井)に活用できる設計手
•RC造、鉄骨造に木造を合体させる混構造建物の設計手法の充実
•コンクリートや鉄、ガラスなどと一体で建築することで木材の良さが強調されることをもっと認識すべき。

お問合せ先

事業振興部 都市住宅課 まちづくり事業推進官

  • 電話番号:011-709-2311(内線 5866)
  • ファクシミリ:011-738-0235

現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 都市住宅課
  3. 道産木材利用促進
  4. 第2回 道産木材利用促進勉強会