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WEB広報誌 かいはつグラフ2010.11 北海道の道の駅

北海道の道の駅

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店員
 秋も深まり、肌寒い日がつづくと、あったかいお茶に甘い和菓子が恋しくなりませんか。
 お団子、大福、おはぎなど、和菓子に欠かせない素材のひとつが餅、もち米ですね。もち米の生産量、日本一を誇るのが道北の名寄(なよろ)市です。
 今回は名寄市にある道の駅「もち米の里☆なよろ」をご紹介しましょう。
大福
 もち米の里☆なよろは、2008年にオープンして3年目の今年、来場者が100万人を超えるという人気の道の駅です。
 
 道の駅に入ると、まず目につくのが、カラフルなソフト大福のコーナー。その種類は18種類。よもぎや黒豆というスタンダードなものから、アスパラ、かぼちゃ、ハスカップなど地元の特産品を練りこんだ色も味も個性的な大福もケースにずらりと並んでいます。
  「バイキング形式で、ご自分で選んでケースに詰めていけるのがお客様にも好評です。」と道の駅施設長の後藤さん。
もち
 ところで、なぜ、「ソフト」大福なのでしょう。
 「名寄で生産しているもち米は「はくちょうもち」という品種ですが、このもち米でつくったお餅は固くなりにくいのです。柔らかで粘りもあるということで、あの伊勢のお土産で有名な赤福のお餅も名寄産のもち米が使われているんですよ。」
 
 このソフト大福や切り餅を作っているのが、道の駅に隣接している株式会社もち米の里ふうれん特産館。経営は地元のもち米農家の方々です。
 「餅は餅屋」といいますが、その餅屋さんがもち米を丹精込めて育てた農家の方々なのですから、餅づくりにも一方ならぬこだわりがあります。もち米は厳選されたものを使い、そのおいしさを引き出すために、昔ながらの蒸篭(せいろ)で蒸し上げ、臼と杵(きね)で搗(つ)いているとのこと。
道の駅
 毎週 日曜日には道の駅内の農産物加工展示場でお団子の実演販売も行われています。できたてのお団子を頬張りながら、ほっと一息というのもいいですね。
  • 特産品
  • 道の駅

お問合せ先

開発監理部 広報室

電話番号:011-709-2311 ファクシミリ:011-709-8995


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