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WEB広報誌 かいはつグラフ2011冬休み自由研究号 雪だるまたちのギモン こたえ

みんなも一緒に考えてみて 雪だるまたちのギモン こたえ

Q どうして除雪(じょせつしゃ)車は黄色いの?
 除雪車の色は黄色とはかぎりません。
 雪がふっていても、まわりの車からよく見えるような色にぬられているのです。
 北海道の国道(こくどう)の除雪をたんとうしている北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)の除雪車の色は、フレッシュグリーンです。
除雪車
Q  除雪した雪はどこにもっていくの?
 トラックに積みこまれた雪は、たくさんの雪をあつめて積んでおくひろい土地=雪堆雪(ゆきたいせつ)場にもっていきます。
 みんなも、こんな大きな雪山をみたことないかな?
雪堆雪場
Q 道路に積もった雪の深さはどうやってはかっているの?
 どれだけの雪がふったのかという情報(じょうほう)は、道路に設置(せっち)されている道路テレメーターなどから集められます。
 国道(こくどう)の管理(かんり)を行っている北海道開発局(ほっかいどうかいはつきょく)には、道路の気象(きしょう)、路面(ろめん)の状況(じょうきょう)などの情報をあつめる道路情報室(どうろじょうほうしつ)があります。
  • 情報を測定する機械
Q どうして信号機はタテ型なの?
タテ型信号機
 ヨコ型の信号機とタテ型の信号機では、どちらが雪が積もりにくいかな・・・
 もちろん、タテ型ですね。
 雪がたくさんふる地域では、雪の重さで信号機がこわれないようにタテ型になっているんだよ。
Q この看板こわれているの?
看板
 こわれているわけではありません。
 道路の標識(しょうしき)は、ドライバーに情報(じょうほう)をつたえる大切なものです。
 雪が標識についてしまって、見えなくなると大変。
 ななめになっているのは、雪が標識(ひょうしき)につきにくいためなんですよ。
 標識だけではなく、最近は、ななめになっている信号機も見かけますね。
Q 流氷(りゅひょう)ってしょっぱいの?
 流氷はあまりしょっぱくはありません。
 海水のようにしょっぱい水はこおりにくいのです。
 流氷ができるのは、ロシア沿岸(えんがん)のオホーツク海。そこは、アムール川という大きな川から真水(まみず)が流れこんできていて、海の水がうすまっています。
 海水の塩分(えんぶん)がうすいため、こおるんですね。
 海水がこおったものが流氷です。
 流氷の塩分(えんぶん)は、海水の3ぶんの1くらいともいわれています。
Q 流氷(りゅうひょう)ってなくの?
 流氷は、おおきなこおりのかたまり。
 波にゆられたり、風で動いたりして、流氷どおしがぶつかり、こすれあって、
音がなるそうです。
 「ギギー」、「ググー」というような音のようです。
 実際に聞いてみたいですね。
流氷
網走市役所提供
雪だるま

お問合せ先

開発監理部 広報室

  • 電話番号:011-709-2311
  • ファクシミリ:011-709-8995

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