道路 Q8
Q8: 国道のトンネルで、火災や事故が起きたときの安全対策はどうなっていますか?
A8:
トンネルのなかには火災や事故等に備えて、さまざまな安全対策を行っています。
トンネル内の異常を知らせるための通報装置(押しボタンや非常電話)、火災感知器などにより、道路を管理している事務所や近くの警察署、消防署が一体となって迅速な対応がとれるようになっています。
このほか、消火器、消火栓、スプリンクラーなどの消火設備や、緊急避難路を備えている長大トンネルもあります。
これらの設備は、トンネルの長さと交通量などに応じて設置しており、安心してトンネルを通行できるようにしています。