WEB広報誌 かいはつグラフ2012冬休み自由研究号 漁港の施設
漁港の施設
漁港の施設(しせつ)
防波堤(ぼうはてい)
防波堤(ぼうはてい)は、台風(たいふう)や高波(たかなみ)から船を守るためにあるんだよ。
下の写真を見てみよう。左の写真の水色で囲んでいる部分は防波堤(ぼうはてい)。黄色で囲んでいる部分は消波(しょうは)ブロックというよ。
右の写真では、高波(たかなみ)のいきおいをとめているのがよくわかるね。こうして漁港や船が高波(たかなみ)から守られているんだ。
下の写真を見てみよう。左の写真の水色で囲んでいる部分は防波堤(ぼうはてい)。黄色で囲んでいる部分は消波(しょうは)ブロックというよ。
右の写真では、高波(たかなみ)のいきおいをとめているのがよくわかるね。こうして漁港や船が高波(たかなみ)から守られているんだ。
- 波がおだやかなときのようす
- 波のいきおいをとめているようす
岸壁(がんぺき)
岸壁(がんぺき)は、船をとめて、漁の準備(じゅんび)や、とった魚を陸にあげる作業を行うための施設(しせつ)だよ。
下の写真を見てみよう。左がわのコンクリートの部分が岸壁(がんぺき)。
岸壁(がんぺき)には、船が流されないようにロープでつないでおく係船柱(けいせんちゅう)というものがあるよ。
それから、船が岸壁(がんぺき)にぶつかってキズついてしまわないよう防舷材(ぼうげんざい)というやわらかいクッションのようなものがついているんだ。
下の写真を見てみよう。左がわのコンクリートの部分が岸壁(がんぺき)。
岸壁(がんぺき)には、船が流されないようにロープでつないでおく係船柱(けいせんちゅう)というものがあるよ。
それから、船が岸壁(がんぺき)にぶつかってキズついてしまわないよう防舷材(ぼうげんざい)というやわらかいクッションのようなものがついているんだ。
航路(こうろ)
航路(こうろ)とは、船がとおる場所のことだよ。
泊地(はくち)
泊地(はくち)とは、船が安全にとまることができる場所のことだよ。
大きな船だと海面の下、約5メートルの深さがあるんだ。泊地(はくち)は、船が海底にお腹をぶつけたりしないように、船よりも深い約6メートルもほってあるよ。
大きな船だと海面の下、約5メートルの深さがあるんだ。泊地(はくち)は、船が海底にお腹をぶつけたりしないように、船よりも深い約6メートルもほってあるよ。