2.トンネル内で事故にあったら、見たら
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2.トンネル内で事故にあったら、見たら
皆様のご協力により、素早い救助活動の展開と 安全を守ることが出来ます。
1.非常用ボタンを押す。
近くのボタン式非常通報装置のボタンを押す!

- トンネル内に約50m間隔(上下線交互)で設置してあります。
ボタンを押すことにより、
・非常事態発生が担当道路事務所等へ通報されます。
→道路パトロール車にて現場へ急行
・トンネル入口に設置された警報表示板が事故発生を知らせます。
・信号が赤色に点滅するとともにサイレンが鳴り、 後続車・対向車に異常事態を知らせます。
2.非常電話で通報する。
非常電話で警察署・消防署に事故を通報する。 「いつ・どこで・誰が・何を・どうした」を慌てずに伝える。

- トンネル内に約200m間隔(片側)で設置してあります。
- 扉を開けると電話機があり、消防(119)・警察(110)にのみ電話をかけることができます。
通報することにより、
・二次災害を防ぎます。
・迅速な事故処理を可能にします。
3.避難する。
安全な場所へ避難する。

- 煙の方向等に注意しながら、誘導表示板によりトンネルの外の安全な場所に避難してください。
煙の方向等に注意誘導表示板によりトンネルの外の安全な場所に避難してください。
4.火災の時は・・・(消火活動が可能な場合)
炎や煙などに注意しながら、助け合い協力しあって消火活動をしてください。

<消火器>
- ボックスから、消火器を取り出す。
- 消火器のホースをはずす。
- レバーの安全ピンを抜く。
- ホースを火元に向け、レバーを握る。