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第6回平取ダム環境調査検討委員会

第6回平取ダム環境調査検討委員会

沙流川総合開発事業

■ 第6回平取ダム環境調査検討委員会

 

日時 平成17年6月28日(火)
場所 KKRホテル札幌
出席者

(委員)
渡辺委員長、庵谷委員、齋藤委員、坂本委員、高橋委員、中井委員、中林委員、藤巻委員、眞山委員
(事務局)
安陪室蘭開発建設部次長、川村沙流川ダム建設事業所長  ほか

議事内容

1.第5回委員会における指摘事項と対応
2.委員会の経過と今後の予定
3.予測手法の概要
4.調査結果の概要

決定事項

・提示した予測手法について概ね了承された。
・生態系の注目種等の選定について、各専門の委員へ相談しながら検討を進める。

主な意見

 

・ハヤブサの予測を行う際には、近傍の地域で営巣しているハヤブサのデータも反映するべきである。
・河川の流量の変化は、魚類や底生生物に与える影響が大きいので、影響要因に「流量の変化」を加えるべきである。
・上位性の対象種としてクマタカが取り上げられると考えられる。
・行動範囲が広いオオタカ等は、予測地域が「ダム事業実施区域+500m」では狭すぎる。
・樹木と共生している菌類についても影響を検討する必要性があるのではないか。
・生態系上位性の影響予測内容へ「採餌環境」「餌資源量・質」を反映させるべきである。
・生態系上位性の影響予測条件にある「既存の巣のデータ」について、全国のデータを用いる場合には、北海道で適用できないことがあるので注意すること。
・河川藻類によりpHが変化することも考えられるので、工事の実施中だけでなく、存在及び供用後のpHについても検討する必要がある。
・サクラマス(ヤマベ)は、北海道を代表するキースピーシーズなので、河川域の生態系移動性の注目種等に選定すべきである。
・「近傍の風景」と「景観」の言葉の使い分けについて、次回委員会までに整理しておくこと。
・「重要な種」と言う表現は何が重要なのか誤解されることもあるので、別の表現が良いのではないか。


 
配布
資料
ページ 内容 形式 ファイルサイズ
資料1 第5回委員会における指摘事項と対 応 PDF 23 KB
資料2      
表紙 表紙 PDF 10KB
目 次 議事次第・目次 PDF 8 KB

 
 
1 1.委員会の経過と今後の予定 PDF 12 KB
  2.予測手法の概要
 
2~11  2-1水環境 PDF 337 KB
   2-2自然環境    
12~18   2-2-1動物 PDF 432 KB
19~22   2-2-2植物 PDF 96 KB
23~30   2-2-3生態系 PDF 405 KB
31~33  2-3地域と関わりがあり多くの 人が訪れる場 PDF 103 KB
  3.調査結果の概要    
34~35  3-1動物 PDF 17 KB
36  3-2植物 PDF 12 KB
37~40  3-3地域と関わりがあり多くの 人が訪れる場 PDF 245 KB


※当資料は、第6回委員会において各委員から指摘を受け修正を加えており、 当日配布されたものと一部違っていますのでご了承ください。

                                                             

お問合せ先

鵡川沙流川河川事務所 平取ダム管理支所

  • 住所:沙流郡平取町字芽生84番地7
  • 電話番号:01457-5-5266

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