帯広河川事務所 私たちの仕事 環境
私たちの仕事 環境
環境
どんなことをしているの?
帯広河川事務所では、住民が安心して暮らせるだけではなく、水辺の生き物の暮らしも考え、動植物等の自然環境に十分配慮し河川工事を行っています。
帯広河川事務所では、住民が安心して暮らせるだけではなく、水辺の生き物の暮らしも考え、動植物等の自然環境に十分配慮し河川工事を行っています。
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多自然川づくり(AGS)
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治水の杜づくり
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緑の回廊
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桜づつみ
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水辺の楽校プロジェクト
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礫河原再生
多自然川づくり(AGS)

治水の杜づくり

●治水の杜の役割
緑 の 回 廊

桜 つ つ み
周辺の自然・社会・歴史的な環境の観点からみて、 現在の堤防を強化するとともに桜を植樹して、河川の緑化と良好な水辺空間の形成を図る事業。
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桜づつみ事業≪桜植栽場所イメージ≫
水辺の学校プロジェクト

国土交通省はこのプロジェクトを支援するため、子どもたちが安全に水辺に近づけるための水辺整備などを行う「水辺の楽校」プロジェクトを、自治体や地域の先生、人々と話し合いながら進めています。
帯広開発建設部管内では、帯広市の光南地区、大正地区、音更町柳町地区、池田町高島地区、清水町熊牛地区が水辺の楽校として登録されています。
礫 河 原 再 生
近年、河道内の樹林化が著しい札内川では、かつての河道内に広く見られた礫河原が急速に減少しており、氷河期の遺存種であるケショウヤナギの更新地環境の衰退が懸念されます。
そのため、ケショウヤナギの生育環境の保全に加え札内川特有の河川環境・景観を保全するため、礫河原の再生に向けた取り組みを行うとともに、地域と一体となって川まちづくりに取り組むなど、地域の発展に寄与する川づくりに努めています。
札内川の礫河原再生の取り組みについては、平成23年度に学識経験者等で構成する札内川技術検討会を設置し、札内川の河川環境の現状と課題を把握し、礫河原再生に向けた「札内川自然再生(礫河原再生)計画書」を平成24年11月に作成しました 。
そのため、ケショウヤナギの生育環境の保全に加え札内川特有の河川環境・景観を保全するため、礫河原の再生に向けた取り組みを行うとともに、地域と一体となって川まちづくりに取り組むなど、地域の発展に寄与する川づくりに努めています。
札内川の礫河原再生の取り組みについては、平成23年度に学識経験者等で構成する札内川技術検討会を設置し、札内川の河川環境の現状と課題を把握し、礫河原再生に向けた「札内川自然再生(礫河原再生)計画書」を平成24年11月に作成しました 。