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音更川河道計画ワーキング(第1回)

音更川河道計画ワーキング

  • 音更川河道計画ワーキング
十勝川水系音更川の河岸侵食対策の計画立案及び河川管理手法について、専門的な見地から検討することを目的として「音更川河道計画ワーキング」を設置しました。
これまでの音更川河道計画ワーキングでの議論を踏まえ、河岸侵食対策の概要をとりまとめました。

第1回音更川河道計画ワーキングが開催されました

  • 第1回音更川河道計画ワーキングの様子(帯広開発建設部 洪水対策室) 第1回音更川河道計画ワーキングの様子(帯広開発建設部 洪水対策室)
 第1回音更川河道計画ワーキングが平成24年6月25日(月)に開催されました。十勝川河道計画ワーキングは、十勝川水系音更川の河岸侵食対策の計画立案及び河川管理手法について、専門的な見地から検討することを目的に設置されました。
 ワーキングの委員は下表に示すとおりで、会議の冒頭、泉委員が座長に選出されました。
音更川河道計画ワーキング 委員名簿(敬称略)
氏名 所属等
泉 典洋 北海道大学大学院 工学研究院 教授
渡邊 康玄 北見工業大学 社会環境工学科 教授
川村 治 一般財団法人 北海道河川財団
旭 一岳 一般財団法人 北海道河川財団
永多 朋紀 独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所
武田 淳史 帯広開発建設部 治水課 課長
河合 崇 帯広開発建設部 治水課 治水専門官
大串 弘哉 帯広開発建設部 帯広河川事務所 所長
桑村 貴志 帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官
【第1回ワーキングの議題】
1. 音更川における河岸侵食対策
2. 河川形状の変化や河岸侵食発生の予測方法
3. 今後の検討方針について
【結果】
・昨年9月の音更川の出水では、大規模な河岸侵食が随所で発生しており、堤防防護ラインの妥当性について検討を行う。
・洪水継続時間に留意した河川管理の方法についても検討を行う。
・洪水継続時間が河岸侵食の発生に大きな影響を与えており、対策を考えるうえで、外力をどのように設定するかが重要となる。
・河岸侵食対策の検討にあたっては、将来の河道の変動予測が必要であり、過去の3回の河岸侵食の発生特性の分析を進めるとともに、実験やシミュレーションによる検討も併せて行っていく。
・治水と環境のバランスを考慮して堤防防護のための基本方針を整理し、今後、具体的な対策を計画として取りまとめる。
【次回の予定について】
・第2回音更川河道計画ワーキングは、平成24年夏頃に開催する予定
【お問い合わせ先】
音更川河道計画ワーキング事務局
○北海道開発局 帯広開発建設部 治水課 治水専門官
帯広市西4条南8丁目 TEL:0155-24-4105、FAX:0155-27-2377
○北海道開発局:帯広開発建設部 帯広河川事務所 流域計画官
中川郡幕別町札内西町73 番地6 TEL:0155-25-1295 FAX:0155-24-1765
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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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