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開拓初期-社会情勢2【札幌開発建設部】治水100年

石狩川流域誌

開拓初期(明治初期~明治42年)社会情勢

  • タイトル
4 明治31年大洪水発生
岩見沢浸水の状況
岩見沢浸水の状況

(北海道大学附属図書館蔵)

開拓も順調に進み、農地ではこれから収穫をむかえようという矢先の明治31年9月、大洪水が発生した。
家や田畑を失って北海道を去る人々が少なくなく、開拓に支障をきたした。残った人々は決起して、石狩川の治水を国や北海道庁に強く訴えた。 こうして石狩川の治水計画を策定するための、本格的な調査が行われることになる。
  • 人口の推移 -明治2~42年
明治新政府の移住政策により、北海道の人口は開拓使設置後から年々増えていった。
開拓以前は、道南地域に人口は集中し、産業もニシン漁やサケ漁といった漁業のみだった。札幌市に本府が建設され、内陸への入植が進んでいくと、石狩・空知・上川地方(一部)の人口が増えていく。

*参考資料/明治2年~14年までは開拓使事業報告、同15年~18年までは函館、札幌、根室三県の報告に基づく数値

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