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災害に備えて 河川管理施設の働き

ページ内目次

河川管理施設の働き

河川管理施設について

河川管理施設とは
  • 河川管理施設とはダム、水門及び樋門、排水機場、堤防、護岸、床止め、樹林帯等をいいます。
  • 洪水、高潮等による災害から人々の生活を守ります。
  • 生活用水、工業、農業用水、発電などに必要な水を確保する上で重要な役割を持っています。
河川管理施設の役割
河川管理施設の名称の上にマウスカーソルを置くと詳しい説明をご覧になれます。
「排水機場」「水門」をクリックすると「排水機場・水門設置図」がご覧になれます。
「ダム」にマウスカーソルを置くとメニューが表示され、メニューからさらに詳しい説明をご覧になれます。
  • 河川管理施設の役割

排水機場

 大雨などのときは、増水した川が逆流しない様にゲートを閉じます。しかし、断続的に雨が降り続くと
川に流れ込めない水が、下水管や用水路から住宅地や田畑に溢れ出します。その被害を食い
止めるため、ポンプを使って水位の高くなった川に強制的に水を押し出す施設です。

ダム

 川を流れている水を貯める施設であり、主に洪水調節、水道用水、発電等を目的として
つくられます。

管内のダム

高水敷

 左右堤防の間で、常に水が流れる部分より一段高い部分の敷地をいいます。普段は
グラウンド・サッカー場や公園等に利用され人々に親しまれる場所でもあります。

樋門

 降雨による増水や田端・家庭等で使用した水の排除を行います。又、大雨が降って河川の水かさが増した時に、ゲートを閉めて水路への水の逆流を防ぎ、洪水から守ります。

水門

 川の合流部に水路を横断して設けられる施設であり、洪水時または、高潮時に
ゲートを全閉することによって堤防の代わりとなります。

護岸

 堤防や河岸が川の流れによって削り取られるのを防ぐためにつくる施設。

樹林帯

 川の流れの勢いを弱めるとを目的に設置する林の事で、堤防が壊れるのを防ぐ働きをします。

床止め

 洗掘(水の流れによって川底の土砂が洗い流されること)を防いで、
河川勾配(上流から下流に向かっての川底の勾配)を安定させるために、
川を横断して設けられる施設です。

堤防

 川の洪水氾濫を防ぐために、設ける盛土をいいます。山に接する場合を
除き、川の左右に設けられます。

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