災害に備えて
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北海道緊急治水対策プロジェクト ~北海道H28一連台風災害対応の河川整備等~
北海道では8月17日から31日までの2週間に4つの台風の影響で、記録的な大雨となり、空知川などで堤防決壊等により、多くの家屋や農地が浸水し、道路冠水、及び橋梁損傷など、甚大な被害が発生。大きな被害を受けた河川を中心に、関係機関が連携し、ハード・ソフト一体となった緊急的な治水対策を実施します。
水防災意識社会再構築ビジョン
「水防災意識社会再構築ビジョン」の取組において、石狩川下流減災対策委員会を実施しています。
タイムライン検討会
タイムラインは、地域で発生する自然災害に対して、地域の防災機関や様々な主体が予め行うべき防災行動を調整し合意した上で、進行シナリオに応じた防災行動計画として文書化し、共有するものです。札幌開発建設部では、水害タイムラインの策定に向けて検討会を実施しています。
石狩川豪雨災害(昭和56年8月)を振り返るパネル展

石狩川豪雨災害(昭和56年8月)を振り返るパネル展については以下の国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)で閲覧してください。
防災・減災の取り組みとして防災意識を高めていただき、水害に備える「水防災意識社会」の形成に向けて 「石狩川豪雨災害パネル展」をチカホで開催しました。 (平成28年4月20日~4月26日)
河川災害情報普及支援室
水防計画を作成する自治体や自衛水防の取り組みを行う事業者等を積極的に支援し、地域の水防力の向上を図ります。
水害に備えて
水害に対する心構えや準備についての説明です。
水害リスク情報
河川が氾濫した場合に想定される浸水の範囲と水深を見ることができます。
洪水ハザードマップ
水害時に地域住民が安全に避難できることを目的とした洪水ハザードマップの説明です。
管内河川の出水状況について
管内の河川水位等の情報です。
近年の災害・洪水情報
近年に発生した災害や洪水についての情報です。
河川管理施設の働き
ダム、水門、樋門、排水機場、堤防等の河川管理施設の働きについての説明です。
直轄河川の維持管理
通常時及び洪水時における直轄河川の維持管理についての説明です。
洪水危機管理シンポジウム(平成16年7月24日)
平成16年7月24日、札幌市において、「もし札幌に集中豪雨が襲ったら、我々は何か出来るか!」をテーマに行ったシンポジウムの内容をまとめました。
重要水防箇所
『重要水防箇所』とは、洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所を示すもので、洪水時に、特に注意が必要な箇所などをまとめました。
堤防詳細点検結果情報図
堤防の調査を行い、安全性を評価したものです。
気候変動に適応した治水・利水対策検討会
気候変動による石狩川流域への影響や治水・利水に関する適応策について検討が行われました。
空知川堤防調査委員会
本委員会は、台風10号(平成28年8月)に伴う出水により生じた石狩川水系空知川の堤防決壊等について、被災原因の究明を行い、再度の災害を防止するため復旧及び対策を検討し堤防の安全確保を目的として、専門的知見から助言を得ることを目的として開催するものです。
要配慮者利用施設の管理者向け説明会
水害・土砂災害への備えに関する「要配慮者利用施設の管理者向け説明会」を開催します。
北海道開発局 水防功労者表彰
北海道開発局では、平成14年度から北海道開発局が所管する河川の水防に関して著しい功績があり、他の模範として推奨に値すると認められる団体または個人に対して表彰を行っています。
石狩川水系(下流)ダム洪水調節機能協議会
本協議会は、昨今の水害の激甚化・頻発化に鑑み、緊急時において既存ダムの有効貯 水容量を洪水調節に最大限活用して水害の発生の防止等が図られるよう、今後、河川管 理者、関係利水者の密接な連携の下、事前放流等の取組をより効果的に実施する必要が あることから、洪水調節機能の向上の取組の継続・推進を図ることを目的として設置されています。
MIZBEステーション
河川防災ステーションは、災害時に緊急復旧活動や水防活動を迅速に行うための拠点となる施設です。河川防災ステーションの上面などを活用した平時における市町村等の取り組みにより、地域活性化や賑わい の創出が期待される河川防災ステーションを「MIZBEステーション」として登録します。災害時と平時両面の機能を併せ持つMIZBEステーションは、水防関係者や住民などあらゆる関係者に活 用されることで「流域治水」推進の起点となり、また地域の賑わいの核として地域活性化を推進します。