道路情報BOX
情報提供機器を活用し、道路管理の高度化・充実を図ります
道路情報BOX整備
ITVによる道路状況の把握、災害時における情報通信ネットワークの確保等道路管理の高度化を図るため、道路管理用光ファイバーの整備を進めており、この道路管理用光ファイバーを収容するため道路の地下に設置する簡易な構造物が情報BOXです。

この情報BOXには、複数の光ファイバーケーブルを敷設することが可能なことから、民間事業者も利用することができることとしています。民間事業者は、情報BOXを利用することにより、自ら単独で光ファイバーケーブルを敷設する場合に比べ少ない費用、短い時間で光ファイバーを整備することが可能となります。このため、21世紀の高度情報通信社会の構築に向けて整備が急がれている全国的な光ファイバーネットワーク(情報ハイウェイ)構築の促進が期待されます。