「北彩都あさひかわ」における駅と河川とのかかわり
「北彩都あさひかわ」における駅と河川とのかかわり
これまでの駅と河川
これまで、旭川駅は買物公園をはじめとした旭川の中心街のある北側にのみ改札口があり、隣接する忠別川の河川空間は、駅と遠ざかった状況となっていました。
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これまでの旭川駅と河川の関係
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<買物公園からみた旭川駅>
駅の裏(南側)に川があることが分かりません
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<富良野線プラットホームからの 忠別川側の景色>
近くに川があることが分かりません
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<現在の河畔林>
樹木の間隔が狭いため、 うっそうとしています。
旭川駅の南側は柳類や外来種であるハリエンジュ等の林により分断され、近くに河川があることが分からない状態です。
これからの駅と河川(「北彩都あさひかわ」の完成後のイメージ)
「北彩都あさひかわ」の駅舎から忠別川の河川空間までが一体となった新しい旭川駅が誕生します。
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完成後の北彩都あさひかわの河川空間イメージ
「北彩都あさひかわ」の完成後は、新しい駅舎から河川敷へ直接出入りすることが
可能となり、周辺地域からの自転車や徒歩によるアクセスが出来るようになります。
可能となり、周辺地域からの自転車や徒歩によるアクセスが出来るようになります。
北彩都あさひかわの河川空間イメージ
旭川河川事務所では堤防などの整備とあわせて親しみやすい河川空間を創るために、市民の皆さんが散策できる通路などを整備します。
また河畔林は、生態学的混播・混植法によりヤチダモやハンノキ等の在来種(外来種ではなく地域に本来生えている樹種)からなる植樹を市民の皆さんと一緒に行ない神楽岡公園のような森づくりをおこないます。
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北彩都あさひかわの河川空間イメージ
生態学的混播・混植法とは
生態学的混播・混植法による植樹(忠別川東神橋下流右岸)
平成10年に地域住民52名の協力を得て、約1,000ポット(5,000本)を植樹しました。 平成20年度現在(植樹後10年)の樹高は最大7.0メートルとなっています。
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森づくりのイメージ
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