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火山災害の事例

火山災害の事例

家屋の流出、破壊状況
大正15年(1926年)5月24日16時17分過ぎ、この日2度目の水蒸気爆発が起こり、中央火口丘の西半分が崩壊、熱い岩屑なだれが積雪をとかして大規模な泥流が発生しました。平均時速は約60キロメートルの速さでした。

[画像説明:家屋の流出、破壊状況]

泥流の中避難する住民
この大規模な火山泥流は、美瑛川と富良野川に分かれて流下しました。
 火山泥流は原生林をなぎ倒し多量の木や土砂を含む総量1900万立方メートルの大泥流となり、当時の上富良野村や美瑛村の建物、橋、鉄道などを破壊し、死者・行方不明者144名という大災害となりました。

[画像説明:泥流の中避難する住民]

十勝岳の噴火

十勝岳の噴火
昭和63年(1988年)12月16日、62-II火口から小規模な水蒸気爆発がは じまり、火砕サージが発生しました。その後、12月24日 深夜に再び火砕サージが発生し、25日0時49分頃の噴火 では火砕流が火口から約1キロメートルまで流下しました。平成元年(1989年)3月5日まで合計21回におよぶ一連の噴火を繰り返 しました。

お問合せ先

旭川河川事務所
住所:旭川市永山1条21丁目3番21号 電話番号:0166-48-2131
治水課
住所:旭川市宮前1条3丁目3番15号 電話番号:0166-32-4245

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