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大雪ダムの生き物 - ヒグマ

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ヒグマ

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一般種:クマ科

大きさ
頭胴長:200~230センチメートル

見られる時期
春〜秋

食べ物
草、果実、昆虫類、哺乳類

生態
国内最大の陸上哺乳動物です。深い森にすみ、主に植物を食べていますが、魚を捕ったりシカを捕らえることもあります。斜面の樹の根元に横穴を掘って巣にしています。個体数はごく少ないですが、1個体の行動範囲が広く、人里を除く全域で生息しています。
一見すると鈍重なようにも見えますが、動作は非常に機敏で力も強く牛や馬を一撃で倒すほどです。ヒグマが出没する区域を歩く際には、ヒグマ対策をしっかりと行いましょう。

ヒグマ対策
  1. 早朝・夕暮れ・夜などの時間帯の行動派避ける。
  2. くま鈴などを身に付け、自分の存在をヒグマに伝える。(刺激を与えない限り、ヒグマのほうから逃げていきます。)
  3. 爆竹や花火は決して使用してはいけません。必要以上にヒグマを驚かせ、突発的な行動を促すことになり、非常に危険です。
  4. キャンプなどで焼肉を行った場合、残飯などを絶対に放置してはいけません。ヒグマが人間慣れして、人間の持っている食料を襲う原因になります。必ず持ち帰りましょう。

見分け方
フンは牛や馬のものと同じくらい大きく、植物質を多く含みます。夏にはアリや甲虫などの昆虫類、秋には果実類を多く含むのが特徴です。

確認年:1994年, 1998年, 2003年
著作権は、旭川河川事務所 大雪ダム管理支所 またはその情報提供者に帰属します。
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お問合せ先

治水課

  • 住所:旭川市宮前1条3丁目3番15号
  • 電話番号:0166-32-4245

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