名寄川地区かわまちづくり
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名寄川の「かわまちづくり」
「かわまちづくり」とは
国土交通省では、良好なまちと水辺が融合した空間形成の円滑な推進を図るため、地方公共団体や地元住民との連携の下で立案された地域の魅力向上を目指す計画について登録を行う「かわまちづくり支援制度」を推進しています。
これまでも水辺空間を活かした様々な活動が行われておりますが、更に川を活かしたまちづくりや水辺環境の整備等を推進するため、旭川市や美瑛町において、水辺を活用した空間の整備が行われています。
(参考)北海道のかわまちづくり(北海道開発局HP)
(参考)北海道のかわまちづくり(北海道開発局HP)
名寄川地区かわまちづくりについて
名寄市では、市内中心部の各施設に自転車でのアクセスを可能とすることによる環境負荷軽減を図るとともに、交流人口増加による経済効果拡大を目指しています。
下川町では、平成23年12月に「環境未来都市」に認定され、安全・安心、快適に市街地区を自転車や徒歩により回遊できる拠点間道路整備など低炭素なまちづくりの推進を目指しています。
このことから、両市町のまちづくり等と連携を図ることを目的に「名寄川地区かわまちづくり計画」を策定(平成29年3月7日登録)し、名寄川やサンルダムの空間においてサイクリングや散策などに活用できるよう整備するとともに、周辺の観光、温泉・宿泊施設等との連携した町内誘導を行い、名寄、下川市街地間や観光拠点間の周遊性の向上による観光振興の促進を図るものです。平成29年3月28日かわまち支援制度登録証伝達式の状況
名寄川地区かわまちづくりWG
地元サイクリスト、観光関係者、観光施設や宿泊施設担当者などから意見を聞くためワーキンググループを開催し、地域と連携し効果的な整備、利活用促進に向けて取り組みを進めていくこととしています。