ウポポイ（民族共生象徴空間）管理運営施設（大規模リニューアル）

建設場所	北海道白老郡白老町若草町2丁目3
用途	事務所
敷地面積	17,066.23平方メートル
構造・規模	鉄筋コンクリート造　一部鉄骨造　2階建て延べ面積　1,380.94平方メートル
工期	平成30年8月～令和2年1月

ウポポイ（民族共生象徴空間）の整備に伴い、昭和58年（1983年）に建設された旧アイヌ民族博物館を活用して事務所に用途を変更し、ウポポイの事務室・会議室等のバックヤード機能を担う施設として、整備しました。
鉄筋コンクリート・鉄骨（主要構造体）を残し、旧施設のアイヌの伝統的な住居建築（チセ）の外観イメージを活かして、内装と外装の大規模リニューアルをしています。
事務室内の一部に既存のトップライトを活かした吹き抜けを設け、旧民族博物館の展示室に設置されていた木製ルーバーを再利用しています。