現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 開発計画課
  3. 北海道総合開発計画について

北海道総合開発計画について

北海道総合開発計画と第9期計画の概要

北海道総合開発計画は、北海道開発法に基づき、北海道の資源・特性を活かして、我が国が直面する課題の解決に貢献するとともに、地域の活力ある発展を図るため、国が策定する計画です。

我が国では、昭和26年10月に最初の計画が樹立されて以降、令和5年度まで8期約70年にわたって、各期の計画に基づいて北海道開発を推進してきました。

令和6年3月12日、9期目となる北海道総合開発計画(以下、「第9期計画」という。)が閣議決定されました。

この計画の目標は次の二つです。計画期間は、2024(令和6)年度から概ね10年間です。

目標1
「我が国の豊かな暮らしを支える北海道~食料安全保障、観光立国、ゼロカーボン北海道」
目標2
「北海道の価値を生み出す北海道型地域構造~生産空間の維持・発展と強靱な国土づくり」

計画の推進に当たっては、北海道の生産空間というリアルをデジタル技術の活用で補強・補完することをコア概念として、官民の垣根を越えた「共創」、社会変革の鍵となるDX・GXの推進、フロンティア精神の再発揮、及び戦略的・計画的な社会資本整備により実効性を高めながら、主要施策を展開することしています。

国土交通省北海道開発局は、目標の実現に向けて、他省庁、地方公共団体、住民、NPO、企業、教育機関等の多様な主体と連携・協働して、各種の施策を推進していきます。


第9期北海道総合開発計画の中心的メッセージ
  • 共に北海道の未来を創る
北海道開発法
第9期計画概要、本文
過去の計画と北海道開発局のあゆみ
北海道開発分科会、計画部会

地域づくり推進ビジョン

国、道、市町村等が連携して、各地域の目指す姿を取りまとめた「地域づくり推進ビジョン」を作成しています。また、このビジョンを踏まえ、多様な主体の役割分担のもと、ハード・ソフトにわたる連携・協働の取組を推進しています。

官民の垣根を越えた「共創」

北海道の価値を高めるとともに、地域が直面する様々な課題の解決を図るために、多様な主体が総力を結集し、分野を越えた連携・協働により、新しい価値を生み出す「共創」の取組を進めています。

地域づくりの支援に関する情報

地域の皆さんが活用できる支援メニューや地域づくりに関する情報をお知らせします
北海道開発局の各開発建設部では、地域との連携をより一層強化し、活力ある地域づくりを支援するため、地域支援の相談窓口を開設しています。
北海道開発局が北海道経済産業局、北海道運輸局、北海道労働局及び北海道とともにお届けする、地域の皆さんが活用できる支援メニューです。
助成金等の公募、セミナー等の開催、関係機関が取り組んでいる施策等の情報をご紹介しています。
公益財団法人はまなす財団では、北海道の各地域において、民間主体で取り組む地域づくり活動を発掘・支援し、自立的な活動を継続することができるよう、育成支援事業を展開しています。
一般財団法人北海道開発協会では、北海道総合開発計画の推進に寄与する地域自らの発想による地域づくりを支援するため、非営利の市民団体が実施する地域づくりの企画、推進または実施の活動に対して助成を行っています。

お問合せ先

開発監理部 開発計画課

  • 電話番号:011-709-2311(内線5855)
  • ファクシミリ:011-726-2352

現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 開発計画課
  3. 北海道総合開発計画について