第一管区海上保安本部 釧路航空基地
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第一管区海上保安本部 釧路航空基地
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庁舎[増築(手前)・既存(奥)] 全景
建設場所 | 北海道釧路市鶴丘2番地 | |
用途 | 航空基地庁舎 | |
敷地面積 | 8,605.16 平方メートル | |
構造・規模 | 庁舎(増築) | 鉄筋コンクリート造2階建て 延べ面積 421.08平方メートル |
庁舎(既存) | 鉄筋コンクリート造2階建て 延べ面積 349.92平方メートル |
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渡り廊下(増築) | 鉄骨造 平屋建て 延べ面積 19.88平方メートル |
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工期 | 平成27年5月~平成28年3月 |
計画概要
- 第一管区海上保安本部釧路航空基地は、主に北海道の太平洋東側海域及びオホーツク海並びに国際海峡である宗谷海峡、根室海峡の広大な海域を上空から監視警戒する前線基地です。近年の職員増員による狭隘及び既存庁舎の老朽化による機能低下を解消することを目的に、庁舎の増築及び既存庁舎の改修を行いました。
- 非常時にも使用できる給排水設備及び発電設備を備え、また災害時即応体制を強化する宿直待機用の諸室を設置し、基地職員の災害応急活動をバックアップする施設としています。
- 外断熱工法、LED照明等を採用し、道東の厳しい気象条件の中で、快適な執務環境を確保しながらも環境負荷低減を図っています。
※また↓こちらでも施設を紹介していますので、ぜひご覧ください。
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庁舎(増築)
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仮眠室