室蘭法務総合庁舎
室蘭法務総合庁舎
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全景
建設場所 | 北海道室蘭市日の出町1-18-21 |
用途 | 検察庁、保護観察所 |
敷地面積 | 2,406平方メートル |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造3階建 延べ面積 1,642平方メートル |
工期 | 平成18年3月9日~平成19年6月12日 |
計画概要
- 管轄、敷地
室蘭法務総合庁舎は、検察庁と保護観察所が入居しています。
室蘭、登別、伊達の3市と白老、壮瞥、豊頃、洞爺湖の4町を管轄しています。 - 施設
当施設は、外断熱工法を採用し、省エネ省資源化に努め、環境に優しい施設づくりを行っています。
また、バリアフリーデザインに配慮するとともに、敷地の一部をポケットパークとして開放することで、地域に親しまれる施設を目指しています。より良い景観形成を行うため、景観形成検討懇談会を実施し、地域の方々からの意見や提案等を取り入れました。 - 植栽
クロマツなど既存の樹木を移植して緑豊かな環境を継承し、イチイなど実のなる樹木による緑化を行うことで、四季を楽しむことの出来る植栽計画としています。
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ポケットパーク
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エントランスホール
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共用会議室