帯広公共職業安定所
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~ 窓口空間の快適性に配慮した庁舎 ~
建設場所 | 帯広市西5条南5丁目 |
用途 | 公共職業安定所 |
敷地面積 | 2,683平方メートル |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 3階建 延べ面積 1,846平方メートル |
工期 | 平成14年2月~平成15年7月 |
計画概要
- 帯広職業安定所は、帯広市を中心として北は陸別町、東は浦幌町、南は広尾町、西は新得町までの1市16町3村を管轄しており、全国の職業安定所の中でも最も広大な地域を管轄しています。
- このたび、庁舎の老朽化及び業務の拡大に伴う施設の狭隘化のため、利用者へのより一層のサービス向上と利便性を高める事を目的として、市街地へ移転、新築を行います。
- 新庁舎は、『環境と調和し、人に優しい快適で明るい庁舎』づくりを目指し、地域に配慮した配置及び緑豊かな空地を設け、都市景観と連続した街並みづくりを行っています。
- また、外装には十勝の風土にあう暖かみのあるレンガタイルを採用し、ガラスと金属による現代的なデザインと調和させ、「親しみやすさ」と「未来への希望」が感じられる外観によってハローワーク帯広への期待感を表現しています。