平成22年度から運用されている高規格道路情報システムは、高規格幹線道路に関わる様々な情報を道路管理者に提供する設備です。各路線に設置された道路管理用カメラ、気象観測器、交通量感知器、トンネル内の非常電話や防災設備、消火設備、換気設備、通信設備、遮断機のデータを収集・処理し、その情報をシステム画面に表示しています。
　また、これら収集した情報を、車両が安全に通行できるように、路線に設置された情報表示装置にて、交通情報や気象情報をリアルタイムに表示提供しています。