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第66回(令和4年度)北海道開発技術研究発表会

第66回(令和4年度)北海道開発技術研究発表会の概要についてお知らせします。
発表関係者以外の聴講は、Web配信にて開催します。

開催目的・概要

 本発表会は、北海道開発事業に係る諸問題に関する調査、研究等の成果を発表することにより、技術等の向上とその普及を図ることを目的として毎年開催しており、今回で66回目を迎えます。
 発表される内容は北海道開発事業に関わるさまざまな問題を調査・研究したものであります。自由課題は『地域』、『産業』、『環境』、『防災』、『管理』、『推進』の6つのカテゴリーに分かれており、これらの分類に沿ったテーマで応募・発表されます。

開催日程

令和5年2月13日(月曜日)~ 2月16日(木曜日)
  •  開会式  2月13日(月曜日) 13:30~13:50 
  •  基調講演 2月13日(月曜日) 13:50~14:50 
  北海道発 インフラDXによる地方創生
  ~産官学地域連携によるイノベーション創出に向けた取組~   
  
講師:長谷山 美紀(はせやま みき) 氏 
    [北海道大学 副学長]    
  • 自由課題 2月14日(火曜日)~2月16日(木曜日)
プログラム集など

開催方法

Web配信
※聴講になる方は、下記リンクよりお願いいたします。

 〇開会式・基調講演Web配信URL
 〇自由課題発表Web配信URL

主催

国土交通省 北海道開発局
国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所

後援

一般財団法人 北海道開発協会

発表部門・件数

職員等からの応募による論文発表件数は211で、内訳は以下のとおりです。 

カテゴリー別件数内訳
カテゴリー 地域 産業 環境 防災 管理 推進
件数 11 27 38 46 55 34 211

基調講演

【日時】 令和5年2月13日(月曜日) 13:50~14:50

【テーマ】 北海道発 インフラDXによる地方創生
      ~産官学地域連携によるイノベーション創出に向けた取組~
 
【要旨】 北海道大学と北海道開発局は、少子高齢化などの地域課題の解決や地方創生といった北海道特有
     の課題に対応するため、DXの推進や先端AI研究に取り組む情報科学とインフラ管理の連携を進め
     ている。本講演では、インフラ管理の効率化などの地域課題を、情報科学とインフラ管理という
     異分野の融合が生み出すイノベーションによって解決し、北海道固有の地方創生への取り組みに
     ついて助言をいただく。

【講師】 北海道大学大学院 情報科学研究院長
     北海道大学 副学長
     北海道大学 数理・データサイエンス教育研究センター長
     北海道大学 創成研究機構データ駆動型融合研究創発拠点(D-REG)拠点長
                                長谷山 美紀(はせやま みき)氏

【略歴】 令和2年4月~現在 北海道大学大学院 情報科学研究院長
     令和2年10月~現在 北海道大学 副学長
     令和4年4月~現在 北海道大学 数理・データサイエンス教育研究センター長
     令和4年7月~現在 北海道大学 創成研究機構データ駆動型融合研究創発拠点(D-RED)拠点長 
顔写真

【研究内容】
専門は、画像・音響・音楽・映像・テキスト・Web・生体情報等のマルチメディア処理および次世代情報アクセスシステム。

【委員活動等】
内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)上席科学技術政策フェロー
総務省情報通信審議会委員(情報通信技術分科会、電波利用環境委員会)
文部科学省科学技術・学術審議会 臨時委員(情報委員会、研究計画・評価分科会 等)
国土交通省 国土審議会専門委員(北海道開発分科会計画部会)等

新技術セッション(同時開催)

インフラDX・i-Conの取組発表(同時開催)

取組発表-1
表題:都市土木におけるICT活用
所属:一般社団法人 北海道建設業協会
発表:岩田地崎建設 株式会社 第一営業部 営業課長 石本 孝広 氏
取組発表-2
表題:舗装工事における生産性向上の取組
所属:一般社団法人 北海道舗装事業協会
発表:道路工業 株式会社 技術部 部長 笹谷 晃 氏
取組発表-3
表題:鋼橋におけるDXの取組
所属:一般社団法人 日本橋梁建設協会
発表:株式会社 巴コーポレーション 橋梁技術部部長 中嶋 浩之 氏
取組発表-4a
表題:既設橋梁のBIM/CIM活用
所属:一般社団法人 建設コンサルタンツ協会
発表:(株)構研エンジニアリング 橋梁部 主幹 若杉 大介 氏
取組発表-4b
表題:橋梁設計におけるBIM/CIM活用事例
所属:一般社団法人 建設コンサルタンツ協会
発表:(株)開発工営社 交通第2部 技師 佐々木 和輝 氏
取組発表-4c
表題:海岸漂着物とスペクトルカメラの適用
所属:一般社団法人 建設コンサルタンツ協会
発表:日本工営(株)札幌支店 技術第二部 次長 斎藤 静彦 氏
取組発表-5
表題:建設機械搭載型レーザスキャナによる出来形管理システム
所属:一般社団法人 日本建設機械施工協会
発表:前田道路 株式会社 技術研究所 技術開発部 副部長 加藤 康弘 氏

継続教育(CPDS)プログラム

 本発表会は、(一社)全国土木施工管理技士連合会継続学習制度(CPDS)プログラムとして認定されております。オンラインセミナー形式での開催となっており、主催者が受講者に変わって学習履歴を申請するため、受講証明書の発行は行いません。災害対応等が生じた場合には、プログラムが急遽中止となることがございますので、適宜HPをご確認お願いいたします。
【受講者数】
学習プログラムごとに50人(※先着順による事前申し込み)
【お申込み、確認・変更・削除】
 ※申込みは終了しました

【操作マニュアルなど】
【必要機材】
Webカメラに対応した1人1台のパソコン、または10インチ以上のタブレット
【注意事項】
下記をご一読の上、受講申込みをしてください。
【CPD、CPDSの相互確認、RCCMについて】
技術者の継続教育(CPD:Continuing Professional Development)、(CPDS:Continuing Professional Development System)とは、技術者一人ひとりが自らの意思に基づき、自らの力量の維持向上を図るために行うものです。
建設系CPD協議会では、相互協力協定に基づき構成団体はCPD単位を相互承認する定めがあります。
他団体でのCPD活動の承認にあたっては加盟団体ごとの独自のルールに従って単位換算されたり、場合によっては認められない場合もありますので、ルールについては各加盟団体のCPD担当にお問い合わせください。

農業農村工学会技術者継続教育(CPD)の申請について

 本発表会のうち、基調講演(2月13日)および農業部門プログラム(2月15日~16日)は、農業農村工学会技術者継続教育機構のプログラムに認定されています。主催者が受講者に代わって学習履歴を申請しますので、農業農村工学会技術者継続教育機構の登録会員の方は、以下の方法でCPD登録(単位取得)申請を行うことができます(対面参加・WEB参加共通)。
 なお、CPD登録申請を希望される方でWEBで受講される方は、下記の「WEB受講上の注意点」にご留意願います。
【申請方法】
受講後、登録申請書(エクセルファイル)に必要事項を記載の上、以下のアドレス宛にメールで送付してください。メールの件名は「R4技研CPD登録申請」とし、本文は空欄で構いません。
登録申請書のファイル名は「R04技研CPD登録申請書(一般参加者用)_氏名」にして添付してください。
【申請書送付先】
hkd-ky-nousetsu-01@ki.mlit.go.jp
【申請期限】
令和5年2月22日(水)
【WEB受講上の注意点】
基調講演および論文発表はWebexにより配信されます。主催者側でWebex画面のスクリーンショット(画面の撮影)を取って受講の確認を行いますので、WEBで受講される際は、以下の2点を必ず行ってください。
① Webexにログインする際は、ご自身の氏名(漢字フルネーム)で行ってください。
② 受講中は、ご自身のカメラは「オン」のままにしてください(なお、音声は「オフ」にしてください)。
 ※Webexの表示名の変更が必要な方は、上記の「Webex操作マニュアル」をご参照ください。

お問合せ先

事業振興部 技術管理課 技術開発係

  • 電話番号:011-709-2311(内線5489)

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