大通公園周辺の景観づくりは、帯広市都市景観基本計画の中で重要プロジェクトとして位置付けられていることから、平成14年度より「公園大通景観グレードアップ事業」が始まりました。
　当事業は、沿道の町内会や企業などで構成する「公園大通を育てる会」が中心となり、公園大通の花植えや、公園大通の魅力アップを検討するワークショップなどが行われています。
　※詳しくは、帯広市HPをご覧下さい。

　町民とともに進める市街地の緑化、環境美化を目的として、沿線町内会による植樹枡への植栽、沿道清掃や各町内会での花壇設置などを行っています。
　沿道景観に関しては、町内会の垣根を越えた活動につながるよう、統一活動日を設定するなどしているほか、町では花の苗代を助成しています。

　国道38号線と道々本別浦幌線の交差点沿いにある字万年地区において、浦幌町内への来町者及び国道を通過するドライバーに楽しんでもらえるよう、各種団体の協力による花壇整備を行っています。
　沿道のドライバーからも良く見えるように、花の種類や位置など計画的に管理しているほか、21年度からはこれまでの1年草に加えて複数年楽しめる宿根草を植栽しています。