北海道では、稲作、畑作、酪農など広大な大地を生かした大規模な生産が行われており、日本の食料基地としての役割を担っています。そして、北海道の農産物は安全・新鮮・良食味といった消費者ニーズにも応え、いまや日本だけではなく、海外（アジアなど）からも注目されるブランドに成長しています。

　北海道開発局では、北海道内外の食品企業のみなさまに向けた情報発信のために、道内関係機関の協力の下、北海道の代表的な農産物食材の生産状況や食品産業を支援する北海道独自の取組などを紹介した「北海道の農産物食材カタログ」、加工用として注目度の高い新品種などを紹介した「北海道、実りの進化形　新しい農産物、北海道からの提案。」を作成しました。

　また、カタログやパンフレットでの新品種の特長紹介の他、動画により、新品種誕生の背景や、生産者へのインタビュー、新品種の使用事例などをわかりやすくご紹介し、商品化に結びつく道筋を具体的にイメージいただけるよう、また、新品種を含め北海道産農産物への理解と愛着を深めていただくことで、北海道産農産物の付加価値向上につながることを目指していますので、是非ご覧ください。

北海道初の菓子用小麦新品種！　

北見95号（小麦）

 おいしい豆腐ができる大豆新品種！

とよまどか（大豆）

収量性と品質に優れるそば新品種！

キタミツキ（そば）

 きたロッソ（赤インゲン豆）のチョップドサラダ

さらゆき（ばれいしょ）の美味（うま）すぎ！フライドポテト 

 すらりっぷ（たまねぎ）のまるごと！ポトフ