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河川部門の仕事(2021年度)

河川部門の仕事

河川の写真
 流域内に道内人口の約6割が居住している13の一級水系において、洪水被害からその生活を守るため、堤防整備や河道掘削、ダムや遊水地の建設、樋門や護岸等河川管理施設の維持管理を行っているほか、豪雨や火山噴火等に備えた土砂災害対策、海岸侵食対策を実施しています。また、魅力的な水辺空間の創出や水辺利活用を促進し、北海道らしい活力ある地域づくりを推進するほか、環境面では湿原の保全・再生などの自然再生事業を実施しています。
札幌開発建設部 千歳川河川事務所
採用:2003年度
高橋 洋介
係長級職場写真1

●担当している業務内容について
事務所管内の河川整備に関する事業計画監理、企画、調査設計、関係機関や地元との事業調整を担当しています。
●これまでのキャリアパス
新規採用は札幌開発建設部本部に配属され、その後豊平峡ダム管理所、千歳川河川事務所、室蘭開発建設部本部、本局、札幌開発建設部本部、沙流川ダム建設事業所への異動を経て、昨年度千歳川河川事務所に再び配属となりました。(異動の間隔は2年~3年となります)
本部では主に河川整備に伴う構造物の移設に関する審査業務や砂防・地すべり計画の事業計画を担当し、本局では下水道事業に関する北海道・各自治体への交付金の窓口を担当、ダムではダムの洪水調節やダムの施設管理、ダム建設の事業計画に関する業務を担当し、河川事務所では管内の維持管理や事業計画に関する業務に携わってきました。

係長級現場写真2
●係員の指導に関して意識していること
係員に対しては、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)をしやすい環境にする事を心がけています。そのためには普段のコミュニケーションも大切ですが、部下を受け入れる事に対する私自身の心構えとして、『怒らない』、『否定しない』、『助けてあげる』、『指導する』の4つを心がけています。先ずは部下の意見をしっかり聞き、受け止めることを意識し、その上で悩んでいることがあれば助言あるいは作業自体を助けてあげることもありますが、基本的には部下自身で乗り切れるように導いてあげることが重要だと思っております。1・2年目の若い部下に対しては、仕事を進める上で一番最初に最終的な目的を伝えるようにしています。そうすることにより、作業に対する重要性の認識や、仕事を終えたときの達成感を与えられるものと思っております。また、長所や短所は個人差があるため、長所は褒めて伸ばし短所はフォローして仕事を進めることも意識してます。
帯広開発建設部 帯広河川事務所
採用:2020年度
坂本 莉子
若手事務所写真1
●担当している業務内容について
近年多発している豪雨災害から被害を防止・軽減するため、河川の堤防や河道の整備、河川山間部の砂防ダムの整備など、河川防災工事について発注や監督を行っています。工事の監督では、円滑に施工が進むよう受注者さんと打合せを行ったり、実際に工事現場に行き、設計通りに施工が行われているか確認をしています。
●公務員試験の対策について
過去問を繰り返し解いていました。まずは得意な問題と苦手な問題を把握し、得意な問題は確実に点を取れるように、苦手な問題は出題頻度の高い問題は取れるようにするなど対策をしていました。また本番では、試験時間が足りなくなることがないように分からない問題についてはすぐ次の問題に移るように心がけました。
若手現場写真1
●北海道開発局を目指す方へメッセージ
北海道開発局は、分からないことがあって心配や不安になっても、先輩や上司がたくさん教えてくださるので、安心して仕事ができとても良い環境だと思います。今でも私は分からないことは先輩や上司に聞いています。また建設業は休みなく現場で働くものなど、あまり良いイメージがないかもしれませんが、北海道開発局では、ワークライフバランスの実現のために様々なことに取り組んでいますし、建設業についても週休2日やICTの活用など現場環境の改善を進めており、これからもっと良い環境で働けるようになると思います。少しでも興味のある方は是非お待ちしています。皆さんと一緒に仕事が出来る日を楽しみにしています!

お問合せ先

開発監理部 人事課 任用班

  • 電話番号:011-709-2311(内線5217)  直通電話:011-709-2102

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