現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 人事課
  3. 北海道開発局 採用情報サイト
  4. 港湾部門の仕事(2021年度)

港湾部門の仕事(2021年度)

港湾部門の仕事

港湾の写真
世界とつながる海と空のみなとづくり

北海道は、国内外との物流・人流のほとんどを船と航空機に依存し、漁業生産量は全国の2割以上を占め、北海道の港湾・空港・漁港は日本の経済を支える重要なインフラです。(港湾:苫小牧港国内貨物全国1位、空港:新千歳-羽田線旅客数全国1位、漁港:漁業生産全国1位)
船会社や航空会社との打合せ、漁師さんからも話を聞き、使い易い港づくりを進めています。世界の人や物の流れ、水産物の輸出といったグローバルな視点で仕事をし、利用する方から直接「ありがとう」と言われる魅力ある仕事です。
小樽開発建設部 小樽港湾事務所
採用:2003年度
永井 将規
係長級職場写真1
●担当している業務内容について
現在は漁港事業を担当しており、主に小樽開建管内の4漁港において、衛生管理岸壁や耐震岸壁、防波堤改良等の整備などに携わっています。仕事の内容としては、計画(予算要求、実施計画、予算管理)から調査(測量、設計等)、入札手続き(工事発注、業務発注の積算等)、現場監督までの一連の業務を行っています。仕事を進めるうえでは、漁港管理者、地元自治体、漁港利用者との各種調整や連携が必要不可欠となります。常に関係者とのコミュニケーションを図り、意見交換をしながら、円滑に事業を進められるように意識をして、仕事をしています。
係長級現場写真2
●これまでのキャリアパス
これまで、稚内開建~函館開建~本局~札幌開建~小樽開建(現在)で仕事をしてきました。港湾部門では「港湾」「漁港」「空港」とそれぞれ異なる仕事をすることができます。私は港湾8年、漁港8年、空港3年と比較的バランスよく様々な業務を経験させてもらっています。「空港」を担当した3年間は新千歳空港の「国際線ターミナル地域再編事業」という大きなプロジェクトに携わることができ、貴重な経験ができました。苦労もありますが、充実した日々を過ごしています。
●係員の指導に関して意識していること
日々の業務で経験することに疑問を持ち、1つ1つ理解してもらうことが大切だと思っています。部下と一緒に現場へ赴き、実際の工事現場に多く触れてもらうことを意識しています。疑問点を上司に聞き、更に自分で調べることで理解が深まります。この積み重ねが、技術者として成長していく第一歩だと思います。あとは、常にチャレンジ精神を忘れないことです。私のこれまでの経験を踏まえながら、アドバイスをしていきます。
室蘭開発建設部 室蘭港湾事務所
採用:2019年度
中村 友弥
若手事務所写真1
●担当している業務内容について
船を係留する岸壁や外海の波から港や背後地を守る防波堤の築造など、港湾施設に関わる構造設計・工事の積算・現場監督を担当しております。監督業務は、実測値が設計値の許容範囲内に収まっているか、安全に施工されているかの確認などが主な内容です。
●やりがいを感じたこと
図面や積算、監督などを担当していた工事が完了し、構造物として巨大な施設が実際に出来上がった姿を見たときにやりがいを感じました。
若手現場写真1
●公務員試験の対策について
私は何冊か参考書を買い、解けない問題がなくなるまで何度も繰り返すこと、また、勉強する時は長時間一気にやっても集中力が保たないため、休憩をこまめに入れることを意識して勉強しました。試験の対策としては、過去問を本番の試験と同じ時間制限を設けて解いてみることで、時間配分を考えるようにすると良いと思います。
●北海道開発局を目指す方へメッセージ
北海道開発局は大規模な事業を多く行っており、そのどれもが人々の生活を支えるために必要不可欠なものですので、やりがいのある仕事だと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。試験等々大変だと思いますが、頑張ってください!

お問合せ先

開発監理部 人事課 任用班

  • 電話番号:011-709-2311(内線5217)  直通電話:011-709-2102

現在位置の階層

  1. トップページ
  2. 人事課
  3. 北海道開発局 採用情報サイト
  4. 港湾部門の仕事(2021年度)