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官庁営繕部門の仕事(2021年度)

官庁営繕部門の仕事

官庁営繕の写真
公共建築分野の先導的役割を果たす

北海道開発局では、国の建築物の整備、各省庁への指導監督、地方公共団体への支援を行っています。
国の建築物の整備では、各省庁の行政サービスや地域防災の拠点となる庁舎、国立アイヌ民族博物館のような国家プロジェクトの中で災害に対する安全確保、利用者の利便性、環境への配慮など、社会のニーズに適切に対応していきます。
また、完成後も、建物の維持管理が適切に行われるよう、指導監督、助言を行う他、地方公共団体に対する情報提供や公共建築に関する相談にも対応しています。
これらの取組を通じて、北海道の公共建築分野において常に先導的な役割を果たしていきます。
留萌開発建設部 施設整備課
採用:2003年度
齊藤 匡輝
係長級職場写真1
●担当している業務内容について
国が整備する施設の「設計」「積算」「工事監督」「予算調整」を担当しています。施設に求められる性能や品質を満たすよう、設計業務受注者の作成する設計図面等のチェックを行ったり、建築コストを算出の上、発注事務手続きを行っているほか、工事発注後は監督職員として請負業者と共に施設を完成させる業務に携わっています。
●係員の指導に関して意識していること
『経験の蓄積』と『伝える力のスキルアップ』を意識した指導を行っています。
私の経験をただ説明して終わらせるのではなく、仕事を進めるために何が出来るのかを部下自身に考えてもらい、行動を促すことで仕事に対する責任感や達成感(=やりがい)を感じてもらえるように心がけてサポートしています。 最終的には私の持っている『知識と経験を繋いでいくこと』で、組織力の底上げにも繋げていけたらと考えています。
係長級現場写真2
●開発局を目指す方へメッセージ
最近は営繕部門でも毎年新人が入っており、組織全体としても若手職員の割合が増えてきました。 職場は北海道に限らず、道外でも働くことのできる組織なので、まだ訪れたことのない土地で新しい出会いや発見を楽しみながら仕事に携われることも魅力のひとつだと思います。国土交通省・北海道開発局を目指す皆様と共に働ける日を心待ちにしております!
北海道開発局 営繕整備課
採用:2020年度
小林 実央
若手職場写真1
●担当している業務内容について
建物の新築、改修等の設計を担当しています。発注資料の作成や図面を描く等のデスクワークだけでなく、設計をするための現地調査や、施工状況を確認するため現場へ行ったり、施設の管理者と打ち合わせする等幅広い業務を行っています。
●やりがいを感じたこと
北海道開発局では規模が大きく多くの人が利用する施設を整備しているため、そのような施設の設計に携われることにやりがいを感じています。
また、様々な現場に行けることで、実際に建物ができていく流れを学ぶこともできるためとても勉強になります。
若手現場写真1
●公務員試験の対策について
教養試験については過去問を使い、苦手範囲を克服するより得意分野を伸ばすように勉強していました。また、専門試験については2級建築士の過去問を使い勉強しました。製図試験についても1度時間を測って図面を描いてみるといいと思います。
●北海道開発局を目指す方へメッセージ
北海道開発局の仕事はとても大きな規模で、やりがいのあるものばかりです。
初めは分からないことが多く不安だと思いますが、勉強会を開催してくださったり、先輩や上司の方にたくさん教えて頂けるので安心して仕事が出来る環境だと思います。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

お問合せ先

開発監理部 人事課 任用班

  • 電話番号:011-709-2311(内線5217)  直通電話:011-709-2102

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