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電気通信部門の仕事(2021年度)

電気通信部門の仕事

電気通信の写真
電気通信では光ファイバーネットワークと多重無線装置を組合わせた、災害に強い統合通信網や衛星通信装置の設置・運用を行い、河川、道路、ダム等の維持管理に必要な情報収集のほか、被災地での電源・通信の確保や現地映像の伝送も行っています。また、河川水位や道路通行止情報及び管理用カメラ画像等を公開する各種情報システムの開発・管理運用を行い、安全・安心な暮らしへ寄与するとともに、ダムの貯留水を利用した水力発電設備の設置・運用による再生可能なエネルギー供給も行っています。
旭川開発建設部 施設整備課
採用:1994年度
三浦 賢二
係長級職場写真1
●担当している業務内容について
電気通信スタッフでは北海道開発局が管理するダムやトンネル等に付随する電気通信設備の計画や発注、工事、点検等を行っています。また有事の際に備え、災害対応に有効な通信機器の維持管理も行います。私は主にスタッフ内のとりまとめや方針決定の補助等、総括的な業務を行っております。
●これまでのキャリアパス
二十歳で入局し、現場(ダム)3年、開発建設部18年、本局6年の勤務になります。現場では自ら点検や修理を行うことも多く、仕事が身近に感じられます。開発建設部ではエリア毎に全般的な業務をこなし、他部門とも協力しながら大きな事業を手がけます。本局では全道に関わる整備や国土交通本省との連携など、知見が広がります。このような経験を活かして徐々に教える側にシフトし、今年から現職です。生活面では36歳で自宅を構え、二人の大学生の親父をしています。
係長級現場写真2
●係員の指導に関して意識していること
学生から入局される方が多いので、まずはこれまでとの違い(社会人や公務員としての心構え)について理解を深めてもらっています。また一年目から業務を担当することもあり、打合せや現場監督を行いますが、基本的には二人以上での対応なので、先輩のやり方を参考にしてもらい、わからないことは何でも聞いてもらうようにしています。係員が聞きやすい雰囲気作りにも心がけています。
●開発局を目指す方へメッセージ
動かなくなったラジコンカーを初めて自分でバラしてから40年。今でも職場で電池や無線と格闘する毎日を送っております。みなさんの「好き」を形にしてみませんか?人々が安心して暮らせる社会作りの一助として、ともに歩める日が来ることを楽しみにしております。
旭川開発建設部 施設整備課
採用:2020年度
山内 拡
若手職場写真1
●担当している業務内容について
道路や河川の維持管理に必要なカメラ・雨量計などの観測装置や通信設備の保守・設計積算業務を中心に担当しています。デスクワークだけではなく、災害などを想定した通信訓練も行っております。現場の様子を衛星配信で送るために自分たちで計画を立てて準備するのですが、装置の使い方から運用まで1から理解する必要があります。初めてで分からないことも沢山ありましたが、先輩職員と共に通信に成功した時にはとても達成感がありました。
若手現場写真1
●やりがいを感じたこと
道路上に設置されているカメラは年中交通状況を監視しているため、機器の維持管理に奮闘することがあります。しかし道の駅などで、運用しているカメラが道路状況の把握などに役立っている姿を確認できた時にはとてもやりがいを感じられます。また現場の中には観光名所が多数あり、関わりを持てることも楽しみの1つです。
●北海道開発局を目指す方へメッセージ
北海道開発局には大学では触れることのなかった装置や技術がたくさんあり、好奇心あふれる日々を送っております。皆さんも好奇心を生かして北海道のインフラを一緒に支えてみませんか?お会いできる日を楽しみにしております!

お問合せ先

開発監理部 人事課 任用班

  • 電話番号:011-709-2311(内線5217)  直通電話:011-709-2102

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