機械部門の仕事（2021年度）
機械部門の仕事
河川・道路・港湾・農業、それぞれの事業推進に欠かせない機械設備や機械技術に対する様々な要望に対応しています。具体的には、河川・ダム水門、排水機場、トンネル換気設備・消火設備等の機械設備について、新設や更新、点検に関する企画・設計積算、施工管理・監督を実施しています。
また、維持・除雪機械・災害対策用機械・船舶等の配置計画、購入、維持管理に係る企画・設計積算、監督を実施するとともに新型除雪機械等の技術開発にも取り組んでおり、情報通信技術（ICT）やロボット技術等の先端技術を活用した施工方法の普及支援や災害時には災害対策用機械の派遣に関する技術支援等にも取り組んでいます。
函館開発建設部 八雲道路事務所
採用：2005年度
新川 剛
採用：2005年度
新川 剛
●担当している業務内容について
主に国道の巡回や清掃作業などで使用する維持管理用機械8台と、除雪作業で使用する除雪用機械32台の運用管理を担当しています。
具体的には、監督職員として維持除雪機械の定期点検整備（車検・12ヶ月点検）に関し、整備工場等に発注（委託）するための企画・設計積算及び、契約後は発注内容通りに履行されているかの監督を行っています。また、維持除雪作業の更なる効率化を図るため、機械の改良や配置見直し等の検討も行っています。
主に国道の巡回や清掃作業などで使用する維持管理用機械8台と、除雪作業で使用する除雪用機械32台の運用管理を担当しています。
具体的には、監督職員として維持除雪機械の定期点検整備（車検・12ヶ月点検）に関し、整備工場等に発注（委託）するための企画・設計積算及び、契約後は発注内容通りに履行されているかの監督を行っています。また、維持除雪作業の更なる効率化を図るため、機械の改良や配置見直し等の検討も行っています。
過去に上司から指導を受けて今でも意識している事は「自分の目の前にある仕事を大事にすること」です。目の前にある仕事に責任を持って取り組み、一つ一つ経験を積み重ねる事で、徐々に難易度の高い仕事にも適応できるようになると考えています。
●開発局を目指す方へメッセージ
北海道開発局の機械技術は、北海道内はもとより北海道外で活用されているものも多く、広範囲にわたって社会貢献できます。ぜひ、北海道開発局の仕事に興味を持っていただければ幸いです。
北海道開発局 事業振興部
採用：2020年度
渋谷 航介
採用：2020年度
渋谷 航介
●担当している業務内容について
主に機械設備における工事及び点検、整備修理の契約手続き、設計積算、維持管理や技術基準・積算基準に関する仕事をしています。その中でも私は積算基準に関する調査・解析業務、各種基準や仕様書の改訂作業、全道の発注状況や施設の改修状況のとりまとめ、ダム機械設備の管理状況検査などを担当しています。
●公務員試験の対策について
基礎能力試験の勉強では、過去問や参考書を生かし、とにかく問題数をこなすことで色々な知識を付けることを目標にして勉強しました。また、専門科目では、問題集は1冊だけ用いて、大学の教科書などを用いながら、反復し学習することで公式や解き方を頭に染み込ませるように意識して勉強しました。
主に機械設備における工事及び点検、整備修理の契約手続き、設計積算、維持管理や技術基準・積算基準に関する仕事をしています。その中でも私は積算基準に関する調査・解析業務、各種基準や仕様書の改訂作業、全道の発注状況や施設の改修状況のとりまとめ、ダム機械設備の管理状況検査などを担当しています。
●公務員試験の対策について
基礎能力試験の勉強では、過去問や参考書を生かし、とにかく問題数をこなすことで色々な知識を付けることを目標にして勉強しました。また、専門科目では、問題集は1冊だけ用いて、大学の教科書などを用いながら、反復し学習することで公式や解き方を頭に染み込ませるように意識して勉強しました。
1年目は、機械業務として担当している河川の機械設備の工事現場や維持除雪機械整備を行う整備工場など、色々なところの監督業務に随行させて頂きました。北海道に住んでいる人たちの生活を安全なものにしていくための仕事をしてるという実感ができました。また、点検や整備の設計書の作成において、適用となる基準書などを読み自分で悩みながら一つのものを完成させ、発注まで至ったときにはとても達成感を感じました。
●北海道開発局を目指す方へメッセージ
北海道開発局での仕事は、広大な土地を持つ北海道を支えていると実感でき、やりがいがあるものです。最初はわからないことばかりですが、経験豊富な先輩や上司の方もサポートをしてくれるので、心配する必要はありません。北海道をより良い場所にしていくために、一緒に働くことができるのを楽しみにしています。