WEB広報誌 かいはつグラフ2009.11 特集
ページ内目次
効率的な道路ストックの管理【橋梁の長寿命化】
1955年から1975年の高度経済成長期、全国各地で道路建設が進められ、多くの道路橋が造られました。(国土交通省道路局「道路施策の現状と課題5既存ストックの長寿命化」)
今後10年、20年のうちに建設から50年が経過する橋の割合が増え、橋の「高齢化」が急速に進むと言われています。
北海道の一般国道の橋梁においても、近い将来、老朽化が進み、適切な修繕を行っていかなければ、大規模な補修や架替えなど大きな負担が生じることになってしまいます。
特に、自然・交通条件の厳しい地域の橋梁では、塩害、疲労等による重大な損傷に対して早急な対応が必要となります。北海道開発局では、損傷が深刻化する前の段階から計画的に補修していくことで、橋梁の長寿命化を図るなど、効率的な道路管理を行っていきます。
今後10年、20年のうちに建設から50年が経過する橋の割合が増え、橋の「高齢化」が急速に進むと言われています。
北海道の一般国道の橋梁においても、近い将来、老朽化が進み、適切な修繕を行っていかなければ、大規模な補修や架替えなど大きな負担が生じることになってしまいます。
特に、自然・交通条件の厳しい地域の橋梁では、塩害、疲労等による重大な損傷に対して早急な対応が必要となります。北海道開発局では、損傷が深刻化する前の段階から計画的に補修していくことで、橋梁の長寿命化を図るなど、効率的な道路管理を行っていきます。
- 建設後、50年以上経過した橋梁の全橋梁に対する割合は、2008年の5%が20年後には59%と大幅に増加します。