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WEB広報誌 かいはつグラフ2009.12 特集

冬季就航率の改善【稚内空港2,200m滑走路供用開始】

  • 空港 11月19日に滑走路が延長された稚内空港(稚内市)
 稚内空港は、稚内市の中心部から東へ約12キロメートルの海岸線に位置する日本最北のジェット化空港です。
 昭和35年の開港以降、宗谷地域の発展の核として、重要な役割を担ってきましたが、冬季の悪天候が原因となり欠航や他の空港への代替着陸が発生し、就航率が低くなっていました。
 そこで、就航率を改善するため、滑走路を2,000メートルから200メートル延長する事業を平成19年度から行ってきました。
 冬季における欠航が減少することで、利用客の利便性が向上することに加え、観光関連産業を始めとした経済効果も期待されています。

滑走路が長くなると、なぜ就航率が改善されるの

  • イメージ
  • 就航率
 滑走路を延長することで、追い風時の着陸条件が緩和され、計器着陸(ILS)が使用できる西側からの着陸の機会が増加すること、さらに、重量制限の緩和による搭載燃料の増加によって天候回復待ちの上空待機時間が延長できることから、就航率の改善が期待されます。
※就航率とは予定便数のうち実際に目的地の空港に着陸した便数の割合。

お問合せ先

開発監理部 広報室

電話番号:011-709-2311 ファクシミリ:011-709-8995


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