WEB広報誌 かいはつグラフ2010.1 インフォメーション
情報化施工普及促進フォーラム【建設施工新時代の幕開け】
平成22年1月21日(木曜日)、札幌第1合同庁舎2階講堂において、北海道開発局、(社)日本建設機械化協会北海道支部主催の「情報化施工普及促進フォーラム~建設施工新時代の幕開け~」が開催されます。
新たな時代の建設生産システム構築に向けた情報技術と、測量技術の導入を中核とした情報化施工の発展と普及をテーマに、取組事例の紹介やパネルディスカッションなどが行われます。
とき:平成22年1月21日(木曜日)
ところ:札幌第1合同庁舎2階講堂
(札幌市北区北8条西2丁目)
TEL:011-709-2311(代表)
※入場は無料ですが、会場の座席数に限りがございますので、定員になり次第、締め切らせていただきます。
新たな時代の建設生産システム構築に向けた情報技術と、測量技術の導入を中核とした情報化施工の発展と普及をテーマに、取組事例の紹介やパネルディスカッションなどが行われます。
とき:平成22年1月21日(木曜日)
ところ:札幌第1合同庁舎2階講堂
(札幌市北区北8条西2丁目)
TEL:011-709-2311(代表)
※入場は無料ですが、会場の座席数に限りがございますので、定員になり次第、締め切らせていただきます。
情報化施工とは
ICT(情報通信技術)を建設現場に導入し、施工に関係する様々な情報を有効に活用して行う施工システムのことです。
例えば、GNSS(全地球衛星測位システム)などによる建設機械の「座標データ」と、調査・設計で得た「3次元設計データ」を利用して、建設機械の位置を3次元的に制御することで、オペレータの操作が簡略化されたり、丁張り(現場に作る立体的な目印)を削減したりすることができます。
ICTを駆使することで、建設機械の自動制御や施工管理データの共有化が図られ、建設現場での生産性や施工品質の向上、作業・検査の合理化などの効果が期待できるのです。
北海道開発局では、平成20年度から土木工事を対象に試行(現場見学会も行われました。)を開始しており、平成22年1月1日現在での施工実績は30件です。
例えば、GNSS(全地球衛星測位システム)などによる建設機械の「座標データ」と、調査・設計で得た「3次元設計データ」を利用して、建設機械の位置を3次元的に制御することで、オペレータの操作が簡略化されたり、丁張り(現場に作る立体的な目印)を削減したりすることができます。
ICTを駆使することで、建設機械の自動制御や施工管理データの共有化が図られ、建設現場での生産性や施工品質の向上、作業・検査の合理化などの効果が期待できるのです。
北海道開発局では、平成20年度から土木工事を対象に試行(現場見学会も行われました。)を開始しており、平成22年1月1日現在での施工実績は30件です。
GNSS・・・人工衛星を利用した測位技術。アメリカが運営しているGPSをはじめ、
ロシアや欧州、日本などが運営する衛星の総称。
ロシアや欧州、日本などが運営する衛星の総称。