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WEB広報誌 かいはつグラフ2010.7 北海道の道の駅

北海道の道の駅

  • タイトル
道の駅
 ホタテのうまさの秘密は「放牧」!?

 日本で一番北にある道の駅といえば、日本最北の村である猿払村の道の駅さるふつ公園です。
 
 この猿払村は天然ホタテの生産量が日本一でもあります。
 一般国道238号沿いにある道の駅さるふつ公園の売店では、ホタテの販売を行っています。
 「肉が厚く大ぶりで、プリプリとした食感と甘さは天然ものならではです。」と道の駅さるふつ公園の長谷川さん。ホタテが豪快に、まるごと入っている「ホタテ めし」もおすすめとのこと。

  「猿払村の天然ホタテは、オホーツクの冷たい海水、潮目にもまれて育った甘くて肉厚な5年もの。道内でも「吊るし」という方法で、貝に穴を空けてひもで吊してホタテを育てるのところが多いのですが、猿払村のホタテは、稚貝(ちがい)を漁場にまいて5年後に獲っています。まさにホタテを「放牧」している状態。そのため、潮の流れに負けない、大きくて身の締まったホタテになるのです。」と猿払村産業課商工観光係長の追久保さん。

 干しても大きな貝柱は「宗谷元貝」として中国に輸出され、フカヒレやアワビと並んで高級食材として珍重されているそうです。
 追久保さんのおすすめの食べ方は、「やはり刺身です。ぜひ猿払村に来て新鮮でおいしいホタテの刺身を食べてみてください。」

 ホタテ漁は3月から11月までつづきます。 オホーツクの海の味覚を楽しみに、宗谷のドライブに出 かけてみませんか。
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お問合せ先

開発監理部 広報室

電話番号:011-709-2311 ファクシミリ:011-709-8995


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