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WEB広報誌 かいはつグラフ2011.2 衛生管理型の漁港づくり

「衛生管理型の漁港づくり」って

 魚の鮮度を守るためには、清潔で衛生的であることが大切です。  
 また、陸揚げから選別、箱詰めなどの荷さばき、保冷車などへの積み込みという一連の作業がスムーズにできなくてはなりません。  衛生管理型の漁港では、魚の鮮度や品質を守るため、衛生的かつ効率的に作業ができるよう施設に様々な工夫がされています。
 北海道開発局では、衛生管理型の漁港づくりとして、全道で屋根付き岸壁等の整備を行っています。
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 北海道のホタテはEU向けに輸出もされていますが、ホタテの主産地でもあるオホーツク地方の雄武(おおむ)町元稲荷(もといねっぷ)漁港では、アメリカやEUの厳しい衛生管理基準(HACCP等)※にも対応した港づくりの一環として屋根付き岸壁を整備しています。
※HACCPとは
 食品の全ての製造工程(原料の入荷から製造、出荷まで)で発生する恐れのある微生物などの汚染等の危害を防止するための衛生管理の方式。1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された方式。
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お問合せ先

開発監理部 広報室

電話番号:011-709-2311 ファクシミリ:011-709-8995


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