WEB広報誌 かいはつグラフ2011.9 北海道開発局の対応
北海道開発局の対応 自治体等からの要請に応えて災害対策機械等を道内各地へ派遣ほか
1 排水ポンプ車などの災害対策機械等を道内各地に派遣
9月2日から9月17日までの間、市町村等の要請に基づいて、排水ポンプ車22台、ポンプ自走装置8台、照明車11台の計41台を派遣しました。
北海道開発局では、大雨等の災害時に開発局が所有する災害対策用機械を派遣、自治体が災害復旧を迅速に行えるよう支援しています。
9月2日から9月17日までの間、市町村等の要請に基づいて、排水ポンプ車22台、ポンプ自走装置8台、照明車11台の計41台を派遣しました。
北海道開発局では、大雨等の災害時に開発局が所有する災害対策用機械を派遣、自治体が災害復旧を迅速に行えるよう支援しています。
2 排水機場等による排水被害の軽減
排水機場や樋門等の河川管理施設の操作によって内水被害※の軽減に取り組みました。
全道10水系447箇所の樋門の操作により、河川の水が逆流するのを防ぐとともに、全道10水系42箇所の排水機場・救急内水対策排水場により内水(市街地に降った雨)を河川に排水しました。
排水機場や樋門等の河川管理施設の操作によって内水被害※の軽減に取り組みました。
全道10水系447箇所の樋門の操作により、河川の水が逆流するのを防ぐとともに、全道10水系42箇所の排水機場・救急内水対策排水場により内水(市街地に降った雨)を河川に排水しました。
※内水被害
川が増水して水位があがり、堤防で守られた市街地・農地(堤内地)から川に排水できなくなり氾濫することを内水はん濫といい、これにより家屋や農地が浸水する被害を内水被害といいます。
川が増水して水位があがり、堤防で守られた市街地・農地(堤内地)から川に排水できなくなり氾濫することを内水はん濫といい、これにより家屋や農地が浸水する被害を内水被害といいます。