A5：
　北海道では、北海道の厳しい環境を克服するための土づくりや栽培の工夫、冷涼さを味方にした農薬の使用を抑えた米づくり、品種改良を重ね、美味しいお米が作られるようになってきました。
　（財）日本穀物検定協会が、平成23年度産米について、県の奨励品種で、作付面積が一定の基準を満たしている等の129産地品種の食味試験をした結果、北海道産米は「ななつぼし」、「ゆめぴりか」が「魚沼産コシヒカリ」と同ランクの特A、「きらら397」、「ほしのゆめ」がA評価を受けています。（特A：基準米よりも特に良好なもの（全国で26産地品種）、A：良好なもの（全国で54産地品種）、A’：おおむね同等のもの（全国で49産地品種）、B：やや劣るもの、B’：劣るものの5段階にランク付け）