官庁営繕 Q5
Q5:「アスベスト対策」としてどのような取り組みをしていますか?
A5:
新しく整備する施設で、アスベスト含有建材を使わないのはもちろんですが、既存の施設については、以下の取組みをしています。
1.アスベスト含有が疑われる建材の有無の確認
2.アスベスト含有建材が使われていた場合は、その種類及び含有量等の調査確認
3.専門業者によるアスベスト含有建材の処理
4.必要に応じて除去後の内装材等を復旧
なお、処理にあたっては、石綿障害予防規則等に基づき実施しています。
国土交通省大臣官房官庁営繕部では、国家機関の建築物等における吹付けアスベスト等の使用実態に関する調査(フォローアップ)結果について、国土交通省ホームページに公表しています。