宗谷港 (そうやこう)
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宗谷港 (そうやこう)
港格
地方港湾 <避難港>
港湾管理者
宗谷港の概要

宗谷港は宗谷岬の南東に位置する我が国最北端の地方港湾である。宗谷港の建設は昭和11年に避難港として整備に着手、昭和13年に工事を中断し、昭和33年から工事を再開、以後漁業関連施設の整備を中心に着々と施設整備が図られ、現在は地域の生活を支える港湾としての役割を担っている。
近年、地域の漁業経営が安定化していく一方で、地域の生活環境の向上や住民の交流活動の活性化に資する施設整備が求められており、こうした背景を受け平成6年度に実施された「宗谷港マリンタウンプロジェクト調査」に基づき、地域特性を活かし、漁業と観光とを連携させた「最北端の交流拠点づくり」を目指した二層構造の親水護岸(てっぺんドーム)が平成16年度に完成した。これら漁業と観光を支援するみなとづくりが鋭意推進されている。なお、排他的経済水域(EEZ)や大陸棚の基線となる低潮線を有している港湾である。
近年、地域の漁業経営が安定化していく一方で、地域の生活環境の向上や住民の交流活動の活性化に資する施設整備が求められており、こうした背景を受け平成6年度に実施された「宗谷港マリンタウンプロジェクト調査」に基づき、地域特性を活かし、漁業と観光とを連携させた「最北端の交流拠点づくり」を目指した二層構造の親水護岸(てっぺんドーム)が平成16年度に完成した。これら漁業と観光を支援するみなとづくりが鋭意推進されている。なお、排他的経済水域(EEZ)や大陸棚の基線となる低潮線を有している港湾である。