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北海道の航空輸送

北海道の航空輸送

北海道の航空輸送の特色

 海に囲まれた北海道から国内他地域への移動、また来道者の交通手段として、航空機の割合は90%程度と高く、極めて重要な交通手段となっています。



【 公共交通機関別にみる地域間旅客者数の割合 】
  • 地域間旅客者数 出典:2021(令和3)年度 旅客地域流動調査(国土交通省)より作成(調査対象輸送機関のうち、営業用自動車を除く)
 近年、観光需要の増大とともに、国際線の利用者数が増加しています。
 特に北海道では、下図の新千歳空港の様に、観光目的で利用する外国人の割合が多いという特徴があります。



【 出国空港別にみる外国人旅客の旅行目的の割合 】
  • 出国空港別 出典:2019(令和元)年度 国際航空旅客動態調査(国土交通省航空局)より作成

道内空港 外国人入国者数の伸び

 道内空港の外国人入国者数は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、令和2年から減少していましたが、新千歳空港においては、令和4年より回復傾向となっています。



【 道内空港 外国人入国者数の推移(累計) 】
  • 出入国管理統計 出典:出入国管理統計(法務省)より作成

新千歳空港と全国の空港

 新千歳空港は、国内線旅客者数で東京国際(羽田)に次ぐ全国2位、国際線でも全国6位となっており、公共交通機関の拠点として、重要な役割を担っています。



【 全国空港の旅客者数順位(単位:人) 】
  • 国内線 出典:2022(令和4)年(暦年)空港管理状況調書(国土交通省航空局)より作成
  • 国際線 出典:2022(令和4)年(暦年)空港管理状況調書(国土交通省航空局)より作成



【 全国空港に占める新千歳空港の旅客者数割合 】
  • 新千歳空港の旅客者数割合国内線
  • 新千歳空港の旅客者数割合国際線 出典:2022(令和4)年(暦年)空港管理状況調書(国土交通省航空局)より作成
 北海道内の全ての空港の国内線旅客数は平成14年をピークに横ばいの状態でしたが、平成20年のリーマンショックや平成23年の東日本大震災の影響を受けて減少しました。平成24年にLCCが就航して以降年々増加傾向にあり、令和元年には2,600万人を超え過去最高を記録しました。国際線旅客者数は、近年の東アジアを中心に急激な伸びを示しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で大幅に減少しました。今後、令和5年4月の水際対策措置の撤廃等を受けて、国際線旅客者数の更なる増加が期待されています。



【 国内線旅客数の推移(単位:万人) 】
  • 国内線旅客数の推移 出典:2022(令和4)年(暦年)空港管理状況調書(国土交通省航空局)より作成
 


【 国際線旅客数の推移(単位:万人) 】
  • 国際線旅客数の推移 出典:2022(令和4)年(暦年)空港管理状況調書(国土交通省航空局)より作成

お問合せ先

港湾空港部 空港・防災課

  • 電話番号:011-709-2311 (内線5630)
  • ファクシミリ:011-709-2147

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