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むろけんの現場から 平成26年度活動状況

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平成26年度活動状況

工事・維持管理

北海道コカ・コーラボトリング株式会社苫小牧営業所と道路異常の情報共有等に関する協定を締結 (道路整備保全課)

 平成27年3月18日(水曜日)、北海道コカ・コーラボトリング株式会社苫小牧営業所と、胆振・日高管内の国道における「道路異常の情報共有及び道路緊急ダイヤルの啓発活動」に関する協定を締結しました。
 この協定は、北海道コカ・コーラボトリング株式会社が胆振・日高地方で所有する約100台のトラックやバンに、道路異常を発見した際の積極的な通報や、道路緊急ダイヤルの啓発活動を行っていただき、当部からは通行止め等の通行規制情報の提供を行うものです。
  • 協定を締結 協定を締結 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 苫小牧営業所 山下所長(左)と室蘭開発建設部 原部長(右)
  • #9910 トラックに道路緊急ダイヤル「#9910」のステッカーを貼付け(出発式)
  • 道路緊急ダイヤル 道路緊急ダイヤル「#9910」のステッカー

日高自動車道 厚賀トンネルの現地記者説明会

 10月24日(金曜日)、「日高自動車道 日高町 厚賀トンネル」で現地記者説明会を開催しました。 厚賀トンネルは延長1,239mの日高自動車道として初めて工事着手するトンネルです。
 説明会では、本部道路計画課の青木課長から日高自動車道の事業目的や整備効果などの概要について、パネルで説明したあと、苫小牧道路事務所第2工務課の吉田課長が坑内を案内し、厚賀トンネルの工事概要を説明しました。
 説明会の時点で、640mまで掘削が進んでおり、平成27年5月の貫通を目標に国内最大級の自由断面掘削機による掘削工事を進めています。
  • 事業目的や整備効果を説明 事業目的や整備効果を説明
  • 掘削の現場へ 掘削の現場へ
  • 坑内で厚賀トンネルの概要を説明 坑内で厚賀トンネルの概要を説明

特殊車両の取締り

 9月3日(水曜日)、苫小牧市で特殊車両の取締りを行いました。一定の大きさや重さを超える車両(特殊車両)の通行には道路管理者の許可が必要であり、当日は、通行する特殊車両を停止させ、実際の幅・高さ・長さ・重さが通行許可条件に違反していないかを確認しました。
道路を傷つける原因の一つとして、無許可や通行条件に違反した特殊車両の通行があげられ、特に重量超過の車両が道路に与える影響は非常に大きく、重大な交通事故を引き起こす可能性もあります。
 室蘭開発建設部では、指導取締りを強化し、一層の通行適正化に取り組んでいます。
  • 指導取締りへの協力を依頼 指導取締りへの協力を依頼
  • 幅・高さ・長さ・重さを計測 幅・高さ・長さ・重さを計測
  • 幅・高さ・長さ・重さを計測

追直漁港のケーソン製作工事

 7月23日(水曜日)、追直漁港外防波堤の建設に使用するケーソンの進水、曳航、仮置き作業の現場見学会が開催され、市民や報道関係者が参加しました。
 このケーソンは長さ18m、幅16.7m、高さ19.5m、重さ4.14千トンで、道内の漁港では最大級の大きさで、これを計8基設置して外防波堤を建設します(今回は3基目)。 ケーソンは室蘭港内に仮置きされた後、追直漁港外防波堤に据付けします。
 9月7日(日曜日)、仮置きしていたケーソンを、追直漁港外防波堤に曳航、据付けする作業を行いました(今年度は2基を据付け予定)。
  • ケーソンを進水しフローティングドックから分離 ケーソンを進水しフローティングドックから分離
  • ケーソンを仮置場所へ曳航 ケーソンを仮置場所へ曳航
  • 追直漁港外防波堤にケーソンを据付け 追直漁港外防波堤にケーソンを据付け

災害・防災

平成27年3月10日からの暴風雪・大雨に対する室蘭開発建設部の対応状況

 3月10日からの暴風雪・大雨により管内では、大雨による落石の恐れや雪崩の恐れ、吹雪等のため、国道5路線8箇所で通行止めを行いました。幸い室蘭開発建設部が所管する施設に大きな被災はありませんでしたが、国道の一部で路面冠水や道路の法面流出がありました。
 室蘭開発建設部では、職員、関係機関、そして地元の建設業の皆さんと連携し、所管施設の点検など災害対応を行うとともに、自治体との情報共有や災害復旧等の支援に関する相談などの情報収集のため、伊達市と壮瞥町へ延べ4名のリエゾン(現地情報連絡員)を派遣しました。
  • 伊達市へリエゾンを派遣 伊達市へリエゾンを派遣
  • 国道236号(浦河町野塚峠) 法面点検状況 国道236号(浦河町野塚峠) 法面点検状況
  • 国道37号(伊達市) 倒壊した倉庫の状況確認 国道37号(伊達市) 倒壊した倉庫の状況確認

室蘭開発建設部 危機管理演習

 12月9日(火曜日)、地震及び津波発生時における、室蘭開発建設部職員の防災に関する専門的な知識の習得及び災害発生時における的確かつ迅速な対応能力の向上を図るため、ロールプレイング方式による危機管理演習を行い、室蘭開発建設部、そして、他機関から室蘭建設業協会が参加しました。
 演習は、演習者と演習統括者(演習を進行する側)に分かれて行われ、災害対策本部の設置・運営、班毎の初動対応の実施、自治体支援(リエゾン派遣)、直轄施設の被害の確認・応急対応、TEC-FORCEの受け入れ、部内・関係機関との情報共有などについて、演習統括者が演習者に付与する「状況」を、演習者が整理・分析・判断し、なすべき行動を決定し、災害対応活動を行う、という形で進められました。
 演習の実施と、その結果の分析等により、当部の危機管理体制の更なる充実を図ります。
  • 災害対策本部会議の様子 災害対策本部会議の様子
  • 情報・調整班の様子 情報・調整班の様子
  • 模擬記者会見の様子 模擬記者会見の様子

樽前山火山噴火対応演習(DIG訓練)を開催

 室蘭開発建設部管内にある「樽前山」は、気象庁の常時観測火山に指定され、地震活動・地温上昇・山頂溶岩ドーム付近の局所的膨張等の火山性異常が観測されるなど、全国でも有数の活動的な火山です。
 1月26日(月曜日)、苫小牧市において、平成22年度に室蘭開発建設部及び関係機関により策定した「樽前山火山噴火緊急減災対策砂防計画」を踏まえ、樽前山噴火を想定した、より現実的かつ具体的な緊急減災対策を検討するための課題を抽出し、防災担当者の災害対応能力の向上や関係機関の連携強化を図ることを目的として、樽前山火山噴火対応演習を開催しました。今回の演習は初めての試みで、当部のほか、北海道、周辺自治体及びその他の関係機関の計9機関が参加しました。
 髙橋治水課長(室蘭開発建設部)の開会挨拶の後、緊急減災対策を実施する河川砂防部局、交通規制を実施する道路部局、住民避難を実施する道市町・気象台の3つのグループに分かれて検討を行い、時にはグループを超えて情報交換を行いました。
 参加者からは、「顔の見える関係作りができ有意義」、「演習によってこれまで想定していなかった課題が見つかり、今後、検討・協議をしていきたい」、「平常時から関係機関が実践的な演習を行うことは重要」などの感想がありました。
  • 訓練の様子(全体) 訓練の様子(全体)
  • 訓練の様子(河川砂防部局) 訓練の様子(河川砂防部局)
  • 訓練の様子(道路部局) 訓練の様子(道路部局)

油流出事故対策現地訓練を実施

 9月26日(金曜日)、沙流川荷菜樋門付近(平取町内)において、河川水質汚濁に関わる突発的な事故に備え、関係機関の密接な連携と事故処理技術の向上を目的として、油流出事故を想定した現地訓練が開催され、当部のほか、日高振興局、周辺自治体及び消防組合が参加しました。
 伊藤苫小牧河川事務所長の開会挨拶の後、油汚濁防止技術研究会(NPO法人)による水質事故資材のデモンストレーション、そして、倉本維持補修係長から訓練実施方法について説明を受け、オイルフェンスの設置とオイル吸着マットの敷設を行いました。
  • 訓練実施方法を説明 訓練実施方法を説明
  • オイルフェンスの準備 オイルフェンスの準備
  • 沙流川で訓練する様子 沙流川で訓練する様子

平成26年9月10日からの大雨に対する室蘭開発建設部の対応状況

 9月10日からの大雨により室蘭開発建設部管内では、白老町や苫小牧市などで大きな被害に見舞われました。室蘭開発建設部が所管する施設に大きな被災はありませんでしたが、国道の一部で路面冠水や路肩洗掘などによる通行規制や、白老港臨港道路の冠水などが発生しました。
 室蘭開発建設部では、9月11日に災害警戒本部を立ち上げ、職員や地元の建設業の皆さんの昼夜を問わない所管施設の点検などの災害対応とともに、自治体との情報共有や災害復旧等の支援に関する相談などの情報収集のため、白老町、苫小牧市及び厚真町の3市町に延べ16名のリエゾン(現地情報連絡員)を派遣しました。
 また、この大雨による影響で断水となった江別市に、給水支援のため散水車(給水装置付)を室蘭開発建設部の2台を含む、全道6開発建設部から計12台を派遣し、北海道開発局全体で支援を行いました。
  • 白老町へリエゾンを派遣 白老町へリエゾンを派遣
  • 国道36号(苫小牧市美沢) 路肩洗掘の復旧作業状況 国道36号(苫小牧市美沢) 路肩洗掘の復旧作業状況
  • 白老町 臨港道路の冠水 白老町 臨港道路の冠水

災害対策用機械操作訓練を公開

 7月31日(木曜日)千歳川上流地区河川防災ステーションで、室蘭開発建設部管内の自治体向けに室蘭開発建設部所有の排水ポンプ車と照明車の操作訓練を公開しました。
 訓練とともに災害対策用機械の出動支援体制についての説明を行い、災害時の自治体支援が円滑に行われることを目的としています。
 自治体からは3市町7名の方が参加し、熱心に訓練状況を見学していました。訓練は今年度4回を計画しており、この日は3回目の訓練となります。
  • 訓練実施方法を説明 訓練実施方法を説明
  • 訓練には4台の災害対策用機械が出動 訓練には4台の災害対策用機械が出動
  • 排水ポンプ車を稼働 排水ポンプ車を稼働

見学会・パネル展など

「わが村は美しく-北海道」運動第7回コンクール~室蘭ブロック受賞団体~

  北海道開発局では、道内各地での住民主体の地域活性化活動を支援し、農山漁村の発展に寄与することを目的に、「わが村は美しく-北海道」運動を推進しており、この運動の一環として、平成14年から2年に一度、コンクールを開催しています。
 第7回コンクールにおいて、室蘭開発建設部の胆振・日高管内からは、特定非営利活動法人ゆめみーる(登別市)が優秀賞を、一般社団法人北海道中小企業家同友会苫小牧支部美苫みのり会(苫小牧市)、北海道苫小牧総合経済高等学校マーケティング部(苫小牧市)、新ひだか町商工会飲食業部会(新ひだか町)及び有限会社まさご(浦河町)が奨励賞に選ばれ、受賞を記念し、各団体に対し表彰状授与式を行いました。
  • 【優秀賞】特定非営利活動法人 ゆめみーる 【優秀賞】特定非営利活動法人 ゆめみーる
  • 【奨励賞】一般社団法人北海道中小企業家同友会 【奨励賞】一般社団法人北海道中小企業家同友会
  • 【奨励賞】北海道苫小牧総合経済高等学校 【奨励賞】北海道苫小牧総合経済高等学校
  • 【奨励賞】新ひだか町商工会 飲食業部会 【奨励賞】新ひだか町商工会 飲食業部会
  • 【奨励賞】有限会社 まさご 【奨励賞】有限会社 まさご

無人化試験施工見学会を開催しました~樽前山噴火に備えて~

  1月30日(金曜日)、苫小牧市錦岡 錦多峰川2号遊砂地で、樽前山噴火時の緊急対策として活用が期待される遠隔操作による無人化試験施工の見学会を開催しました。錦多峰川2号遊砂地での試験施工は今年度で4回目となります。
 初めて実施した平成23年度には、アナログ無線、距離300mの短距離での遠隔操作でしたが、今回は、過去の実績を踏まえ、現地から約25キロメートル離れた樽前山火山対策防災拠点(白老町)にオペレーターを配置し、積雪寒冷条件の中、光ケーブルとデジタル無線により、バックホウ、クローラダンプなどの無人化機械で、コンクリートブロックの運搬や据付を遠隔操作しました。
 当日は、建設会社やコンサル会社など24名の方が参加し、操作状況を熱心に見学していました。
  • 遠隔操作室(樽前山火山対策防災拠点) 遠隔操作室(樽前山火山対策防災拠点)
  • 現地見学会の様子(錦多峰川2号遊砂地) 現地見学会の様子(錦多峰川2号遊砂地)
  • TV取材の様子 TV取材の様子

平取ダムの見学会を開催

 現在、工事を進めている平取ダムについて、地域の方々にその状況をお知らせし、ダムへの理解や関心を深めてもらうことを目的として、10月29日(水曜日)に工事見学会を開催しました。一般、報道関係者及び総合学習の一環として貫気別小学校の生徒・先生、合計93名の方々が参加され、大人数の見学会となりました。
 見学会では、「平取ダムの工事概要の説明」、「岩盤検査の体験」及び「建設機械の説明」を行い、子供たちからは「ダムを造るのにはどれくらい時間がかかりますか?」、「雪が降る時期にも工事をするのですか?」など沢山の質問がありました。そして、岩盤検査では沙流川ダム建設事業所の職員に教えてもらいながら楽しそうに岩を叩き、音の違いを確認していました。
  • 見学会の様子 見学会の様子
  • 工事概要を説明 工事概要を説明
  • ハンマーで叩いて岩盤を検査! ハンマーで叩いて岩盤を検査!

苫小牧工業高等学校の学生を対象に現場見学会を開催

  9月1日(月曜日)、苫小牧工業高等学校の学生(土木科2年生 39名)を対象に、日高自動車道厚賀トンネルの工事現場の見学を行いました。
 この現場見学会は、土木を学ぶ学生に実際の工事現場を見学してもらい、事業が社会に果たす役割や土木に対する理解を深めてもらうことを目的に、『土木の日』の取組の一環として、行っているものです。
 当日は、苫小牧工業高等学校の教室で技術管理課の三浦補佐から今回の現場見学会の概要について説明を行った後、工事現場へ。
 工事現場では、苫小牧道路事務所 第1工務課 前田事業専門官、第2工務課 小柳技官から、当該工事の概要について説明を行いました。
 見学後、生徒からは、「トンネルがこのようして作られているのだと感動しました」などの感想がありました。
  • トンネル掘削に使用する機械(大型ブレーカ) トンネル掘削に使用する機械(大型ブレーカ)
  • 工事の概要を学生達に説明 工事の概要を学生達に説明
  • 自由断面掘削機で掘削中 自由断面掘削機で掘削中

二風谷ダムフェスタ

 二風谷ダム管理所では、平成26年7月27日(日)に国土交通省及び林野庁が定める「森と湖に親しむ旬間」に併せて、ダムの役割やしくみなどを理解していただくことを目的として「二風谷ダムフェスタ」を開催しました。
 当日は、あいにくの雨まじりの天気となりましたが、地元の平取町や札幌市、本州などから参加した84名の皆さんが二風谷ダムの見学や流木工作などを体験しました。
 来場者からは、「ダムの大きさにビックリしました。」、「ダムの役割について知ることができました。」、「他のダムにも行きたくなりました。」などの声があり、楽しんでいただきました。
 また、子どもたちは流木を使った「ペンスタンド」や「ログハウス」の製作を楽しみ、夏休みの良い思い出となったようです。
  • ダム見学(資料室) ダム見学(資料室)
  • 流木工作 流木工作
  • ダムフェスタの様子 ダムフェスタの様子

除雪機械見学会を開催

  社会学習の一環として、道路事業に対する興味と関心を深めるとともに、地元の子供達と交流しコミュニケーションを図ることを目的として、8月6日(水曜日)に浦河道路事務所で、8月27日(水曜日)に日高道路事務所で除雪機械見学会を開催しました。
 同見学会には、町内から園児や児童を招待。事務所構内に展示した除雪トラックやロータリー除雪車などの維持・除雪用機械を見学しました。
  • 水を使った除雪機械のデモンストレーション(8/6浦河道路事務所) 水を使った除雪機械のデモンストレーション(8/6浦河道路事務所)
  • 写生会(8/6浦河道路事務所) 写生会(8/6浦河道路事務所)
  • 除雪機械と綱引き!(8/27日高道路事務所) 除雪機械と綱引き!(8/27日高道路事務所)

春の芽吹きを感じた「にぶたに湖周辺自然観察会・春」

 二風谷ダム管理所では、平成26年5月10日(土)に公益財団法人アイヌ文化振興・研究機構主催の「キナカラ(山菜採取)体験」と併せて、日高北部森林管理署及び平取町とともに「にぶたに湖周辺自然観察会・春」を開催しました。
 当日は晴天に恵まれ、平取町のほか札幌市などから参加した約100名の皆さんがにぶたに湖周辺の春らしい自然を体験しました。
 「キナカラ(山菜採取)体験」は、参加者がイオルの森を移動しながら、自然の恵みである山菜と毒草を見分けたり、鹿が樹皮を食べた箇所や突如現れた蛇などを見ながら、人間と動物が共生する自然を感じていました。また、子供たちはイタドリで作った笛による美しい音色を楽しんでいました。
 その後に行われた「にぶたに湖周辺自然観察会・春」では、各機関の様々な取組みをパネルで紹介して、参加者に事業への理解を深めていただいたほか、秋ににぶたに湖周辺で散策や植樹を行う「にぶたに湖周辺自然観察会・秋」のPRを行いました。
  • 森を散策 森を散策
  • 森の演奏会 森の演奏会
  • パネル展 パネル展

過去の活動状況

お問合せ先

広報官

  • 住所:室蘭市入江町1番地14
  • 電話番号:0143-25-7051

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