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(1)「ふるさと魅力再発見!」の旅【Day1】

(1)「ふるさと魅力再発見!」の旅【Day1】

 ※これは令和2年(2020年)10月の情報です。

【10月10日(土) 曇り時々雨】

 初日から霧雨の中の出発で、なんとも雨男の私らしい、とは思いましたが、まぁクルマなので笑。
 まずは地元からいきましょう。

室蘭セット

道の駅みたら室蘭の「室蘭セット」

① 道の駅みたら室蘭(白鳥大橋記念館・みなとオアシス室蘭)
  自宅(官舎)のある中央町から道道室蘭港線を白鳥大
 橋方面に向かって進み、白鳥大橋の交差点で橋には向
 かわずに左折、絵鞆岬方面に進むと右手に現れます。

2019年に、飲食ブースがリニューアルされ、お客様
 にも大好評の「みたら室蘭」。

隣接する絵鞆臨海公園からは国道37号白鳥大橋が一望でき、向かいには道内最古の水族館「市立室蘭水族館」もあって、週末にはいつも賑わいを見せている蘭西地区随一の観光スポットです。

  ちょうどお昼時、朝から何も食べずに出発したのでお腹が空きまくりの私は、何はともあれお昼ご飯をと、「くじら食堂」さんの「室蘭セット」(1,000円)をいただきました。

 ◎道の駅みたら室蘭 室蘭市祝津町4丁目16-15  TEL:0143-26-2030

② 天然豊浦温泉しおさい

  白鳥大橋まで戻って今度は橋を渡り、国道37号をずっと道なりに豊浦町まで進みます。

本来なら、船見町の辺りで国道を外れて豊浦の市街地に進めばなんてことはないはずなのですが、愛車(13年目)の旧いカーナビに騙されたお陰で全く反対方向に向かっていることにしばらく気付かず、少々難儀しました。

  お風呂に入る時間的な余裕がなかったので、館内にお邪魔してはいないのですが、目の前が海という素晴らしいロケーション、豊浦海浜公園がすぐそばにあるので、夏ならキャンプを楽しみながらお風呂にも入れるという贅沢が味わえます。

 

◎天然豊浦温泉しおさい 虻田郡豊浦町字浜町109 TEL:0142-83-1126

いちごソフト

道の駅とようらの「豊浦いちごソフトクリーム」

③ 道の駅とようら

  今度は間違えることなく国道37号に戻り、洞爺湖町方面に少しだけ戻ると右手に見えるのがこちら。

  豊浦といえばホタテ、イチゴ、そして内藤大助さん、ということになると思いますが、こちらではそのすべてを堪能することができます。

  この日は少し濃いめのお昼でしたので、「豊浦いちごソフトクリーム」(400円)をいただきました。

  生のイチゴがのっているだけではなく、豊浦産のイチゴで作ったジャムがソフトクリームに練り込まれていて、とても爽やかです。

 

 ◎道の駅とようら 虻田郡豊浦町字旭町65-8 TEL:0142-83-1010

④ とうや水の駅

  道の駅を出てすぐのところにある交差点を左に折れ、道道豊浦京極線に入ります。およそ5キロで道道豊浦洞爺線との分岐があるので、そちらに進みます。洞爺湖町成香で右折して国道230号、左折して少し進んで再び道道豊浦洞爺線、右折して道なりに進んで突き当たったところが道道洞爺虻田線、左折してちょっと進んだら右手に見えるのが「とうや水の駅」です。

ここは洞爺湖の北側、ちょうど洞爺湖温泉街の対岸に位置する場所。

「道の駅」ではなく「水の駅」です(ちなみに、「道の駅とうや湖」はここから約7キロ離れた国道230号沿いにあります。)。

  本家(?)道の駅に負けず、軽食コーナーと特産品販売所はもちろん備わり、あちらのレイクビューは展望台からの眺めですが、こちらは湖畔なので、ウッドデッキでお茶をしながら湖と中島が一望できます。

  昨年(2020年)は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、残念ながら閉鎖となりましたが、湖畔キャンプ場もあり、夏には多くの人々で賑わいます。

 

◎とうや水の駅 虻田郡洞爺湖町洞爺町100 TEL:0142-89-3108

⑤ 洞爺湖ビジターセンター・火山科学館

  いったん国道230号に戻り、洞爺湖温泉方面に向かって進み、そのまま温泉街(道道洞爺湖登別線)に向かいます。温泉街のちょうど入口、有名なお宿が見える手前の右手にあります。

  こちらは「洞爺湖有珠山ジオパーク」の中心となっており、ビジターセンターは主に洞爺湖の自然観察に関する展示、火山科学館は有珠山の火山活動に関する展示がなされ、ともに有珠山の火山活動とその恩恵である洞爺湖の美しい自然を体感できます。

  ここからさらに南側、有珠山に向かって歩くと少し小高い堤防のような場所があります。

  実はここは砂防ダムで、ここの展望台からは2000(平成12)年の噴火によって受けた災害遺構である「金比羅山火口災害遺構」が一望できるのです。

  この日は時間の関係で展望台から見学しましたが、散策路が整備されており、遺された建物などを間近に見ることもできます。

 

◎洞爺湖ビジターセンター・火山科学館 虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉町142-5 TEL:0142-75-2555

  • 「金比羅山火口災害遺構」

    砂防ダムの上の展望台から望む「金比羅山火口災害遺構」

有珠山

有珠山洞爺湖展望台から望む「有珠山」

⑥ 有珠山ロープウェイ山頂駅洞爺湖展望台

  洞爺湖温泉街を出た時点で時刻はすでに午後4時を回っており、あと何か所廻れるかな…という状況ではあったのですが、そう度々来られないし、とにかく行けるところまでは行こう、ということで、自宅へ戻るルートから外れる「道の駅そうべつ情報館i(アイ)」は後日訪問することとし、こちらと伊達市内の2か所を目指すことに。

  洞爺湖畔(道道洞爺湖登別線)を壮瞥方面に向かって進み、道道洞爺湖公園線との分岐を右折、しばらく道なりに進むと「←昭和新山」の案内標識が出ますので、ここを左折、先に進むとロープウェイ山麓駅の駐車場に到着です。

  実を言うと、今回のイベントで使われている電子スタンプはスマートフォンのGPS位置情報を利用していて、ポイント付近であれば少し離れていてもスタンプをゲットできたりしたのですが、こちらでは山麓駅でいくら画面をタップしてもダメでした。

そうか、ロープウェイに乗るしかないのか、でももう4時半だしなぁ…と思いながら、きっぷ売り場を恐る恐る覗いたところ、最終1本前の16時45分発に乗ることができ、なんとか明るいうちに山頂にたどり着くことができました。

ちなみに、上りも下りも乗っていたのはスタッフさんを除けば私一人で、あの大きいゴンドラが貸切状態でした。

◎有珠山ロープウェイ山頂駅 洞爺湖展望台 有珠郡壮瞥町字昭和新山 TEL:0142-75-2401

⑦ 道の駅だて歴史の杜

  道道洞爺湖公園線に戻り、伊達方面へ進むと国道453号との交差点、ここを右折して国道37号、さらに左折して室蘭方面に戻り、市街地を抜けたところの左手に現れるのが「道の駅だて歴史の杜」です。

到着時点で午後6時を回っており、駐車場に車を停め、スタンプをゲットしたらすぐ出発してしまいましたが、建物(観光物産館)には昼間であれば地物の新鮮野菜が所狭しと並び、市街地という立地の良さもあっていつも賑わいを見せています。

またこちらは、「総合公園だて歴史の杜」を構成する施設の一つとなっており、園内にはだて歴史文化ミュージアムや伊達市総合体育館、伊達市立図書館など、伊達市の文教施設が集積されているほか、迎賓館や旧三戸部家住宅といった歴史的建造物もあり、中央の広場は多くの人々が散策されています。

 

 ◎道の駅だて歴史の杜 伊達市松ヶ枝町34-1 TEL:0142-25-5567

北黄金貝塚

史跡北黄金貝塚(史跡北黄金貝塚公園)

⑧ 史跡北黄金貝塚

  国道37号をさらに室蘭方面に戻ると左手に案内看板が現れるので、左折してすぐ右折すると公園の駐車場に着きます。

到着時刻は6時半、辺りはもう真っ暗なので、この日はスタンプのゲットのみで帰りましたが、昼間であれば広くも美しく整備された公園と貝塚群、復元された竪穴式住居を望み、併設されている北黄金貝塚情報センターでは様々な展示や勾玉づくりなどの体験学習ができます。

  ※ 12月1日から3月31日までは冬期休館中です。

 

◎史跡北黄金貝塚(史跡北黄金貝塚公園) 
 伊達市北黄金町75  TEL:0142-24-2122

 ■この日の訪問数:8か所
■走行距離:126㎞

↓!もう1か所!↓

 ○ 室蘭市民俗資料館(とんてん館)

  別の日に訪れた際にスタンプをゲットしたので、この日は立ち寄りませんでしたが、白鳥大橋のたもと、陣屋町にあるこちらは室蘭の歴史が学べる施設。

  1階には家電を含めた様々な民具類の資料庫、2階は常設展示室となっており、古くは縄文時代の遺跡から、太平洋戦争の戦災を偲ぶものまで見ることができます。

  屋外には古民家がそのまま1棟保存されており、また、国指定史跡「東蝦夷地南部藩モロラン陣屋跡」も隣接していますので、こちらにも足を伸ばしたいですね。

※ 1月20日から3月19日までは資料整理のため休館中です。

 

◎室蘭市民俗資料館(とんてん館) 室蘭市陣屋町2丁目4-25  TEL:0143-59-4922

                                   (文責:室蘭開発建設部)

お問合せ先

地域連携課

  • 住所:室蘭市入江町1番地14
  • 電話番号:0143-25-7053

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